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ベートーヴェンを毎日聴く23(2020年1月23日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 op.12-3』を聴いた。

初期の作品とはいえ、聴きごたえのある大きな存在

ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタは、第1番~第3番が同時期に作曲され、作品12としてまとめられている。
中でも第3番は別格に思えるほど大きな存在に思える作品である。

もしヴァイオリン・ソナタに決まった「枠」というものがあるのなら、これまであった「枠」をグッとはみ出していくような、伸び伸びとして自由を感じる、という感じが当てはまるだろうか。

ベートーヴェンらしい、新しい視点を覗かせる作品。



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