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「可視化」の重要性。

おはようございます、はらっちょです。

本日はこちらの YouTube をベースに note を書きます。
#NewsPicks #可視化


[要約]

テーマ: 可視化の重要性とその影響

1. 可視化の意義

  • 可視化とは: ノウハウやアイデアを文字や図にして視覚的に表現すること。

  • 問題提起: 多くの企業でこの可視化ができていないことが問題。

2. 会議の現状と問題点

  • 思いつきの話: 多くの会議では具体性のない話が多く、具体的な決定がなされない。

  • 誤解とコミュニケーションのズレ: 役職や立場によって理解が異なるため、誤解が生じやすい。

3. 完全可視化の方法

  • 同じものを見ながら話す: リアルタイムで書き出しながら会話を進めること。

  • 詳細を書き出す: ゴールや期限、具体的な行動プランを可能な限り詳細に書き出す。

4. デジタルツールの活用

  • デジタルの重要性: デジタルツールを使うことで、会話の情報量を増やし、リアルタイムで共有しやすくなる。

  • スラックやチャットでの共有: 会議で書き出した内容をすぐに共有できるようにする。

5. 具体的な例

  • 若手育成の議論: 具体的なゴール設定がないまま進行しがちな話を、可視化することで明確化。

  • 目的設定の重要性: ゴールを明確にすることで、具体的な手法やプロセスが自然と浮かび上がる。

6. 本気で取り組むための可視化

  • 本気度の欠如: 多くのリーダーが具体性を避け、抽象的な指示を出すことが多い。

  • 高解像度の目標設定: 具体的なイメージやゴールを共有し、それに向かって明確なアクションを立てることが必要。

  • 旅行の例え: 旅行の計画を詳細に立てることで、実りある経験ができるように、仕事も詳細な計画が必要。

7. 最終的な提案

  • 勇気を持って具体化: 経営者がビジョンを具体的な形でチームに伝えることで、全員が同じ目標に向かいやすくなる。

  • 仕事の本気度を可視化する: 本気で取り組むためには、目的や目標を具体的にし、全員で共有することが重要。

結論

可視化は、ビジネスにおけるコミュニケーションを円滑にし、具体的な目標設定とその達成に不可欠です。本気で取り組む気持ちを持つためにも、デジタルツールを使ってリアルタイムで情報を共有し、高解像度の目標を設定することが求められます。


[所感]

この中で私が共感をしたのは、この部分です。

誤解とコミュニケーションのズレ:
役職や立場によって理解が異なるため、誤解が生じやすい。

各自の認識が合っている = ズレていないのであれば、わざわざ可視化をする必要はない。

なぜ可視化をしないといけないのか、この WHY がとても重要。

■ 部長の言っていること、意味が分からない。

■ 上司を含めて、経営は現場のことが分かっていない。

こういったフレーズ、今に始まったことではなく昔からよく聞く話ですよね。ずっと課題だったわけですよ。ただ、昔 (昭和~平成?) までは「トップダウン」「上司絶対」というところもあったでしょうから、issue (課題・問題) が顕在化しにくかった。

今の時代は、SNS の普及もあり、転職をする人間も増えてきたことから、自分が勤務している会社以外のカルチャーや仕組みなどの情報が入ってきやすい環境にある。

ズレているかもしれない・・から、「ズレている」と確証を持てるようになってきた。

ズレていることが分かったのであれば、なぜズレてしまったのか本質を掘り下げていかなければならない。その過程で、口頭でのコミュニケーションではそのコミュニケーション上で更にズレが生じてしまうので、その場で書き出したり、簡単な図解を用いて、双方の頭の中が「見える形」にしないといけない。


今日はこんなところで。

本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。


■ Twitter : @harattyo_ https://twitter.com/harattyo_

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