【仕事術】部署の会議体を変更した結果、少し良い感じになった。
おはようございます、はらっちょです。
2024年も既に8月です。時間が過ぎるのが早い。これもジャネーの法則だろうか・・(笑)
そして、タイトルの会議体の件。
まず前提として、私がマネジメントしている部署は、毎月月末に全員がオフィスに集まって Monthly meeting を実施しています。
(普段在宅勤務がメインなので、月末ぐらいは集まろうというコンセプト)
これまではというと、基本的な「反省会形式」で、各自が数分でその月の実績や反省点や成長ことなどを述べて、それに対してフィードバックをするという感じ。
これはこれで良かったのですが、折角全員がオフラインで集まっているのに【1対n】の形式でコミュニケーションするのも勿体ないな・・と。
ということで、今月7月分からは「ワークショップ形式」に切り替えました。
メンバー全員のビジネス戦闘力の底上げを図るために、ワークショップのネタも #伊藤羊一 さんの「考えて伝える極意」をセレクト。
cf.)
相手に伝えて、相手に実際に動いてもらうためには、「結論と根拠」を上手く伝えることが大事だという座学 (インプット) 。
それから簡易的なロジックツリーを用いてのワーク (アウトプット)。
アウトプットに対して、数名からフィードバックをもらって、軽くディスカッションも交える。
このフィードバックが大事。
会議などでなかなか発言が出来ない人が多い中で、自分が感じたことをサラッと発言が出来るビジネスパーソンになってほしいということも含めて、インプット・アウトプット・フィードバック・ディスカッションの4点セットに。
10人を2チームに分けたことも効果的だったかなと。
10人でのワークは当事者意識が生まれにくく、4~5人のまとまりぐらいが丁度良い。
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結果として、メンバーとしても良い時間が過ごせたように見えたし、私自身も各チームの動きを客観的に見れてよかった。(良い部分と、もっと伸ばせる部分が可視化出来た)
組織マネジメントで行き詰っている方々がいらっしゃれば、既存の会議体の見直し、オススメです。
今日はこんなところで。
本日もお読みいただきありがとうございました。
ではまた明日。
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■ Twitter : @harattyo_ https://twitter.com/harattyo_
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