他人に期待する思考を捨てたら人生楽になった。
突然ですが、
”他人に期待しない”って難しいですよね。
無意識のうちに他人に期待しているものです。
わたしも、そうでしたし、
今日のタイトルで”他人に期待する思考を捨てた”と言ってますが、
なんだかんだ期待0というものではないと思います。
なので、今回はわたしがすこし考え方を変えることで
無意識に過ごしていた頃よりも生きやすくなった思考のつくりかたを
書いてみたいと思います。
(すごい硬めの文章になっていますが、軽い気持ちで読んでいただけるとうれしいです〜!)
●立場や年齢は関係ないと認識する
みなさんも成長の過程や、現在も日々生活する中で、
『◯◯なんだから〜〜』『◯◯なのに〜〜』という言葉をよく聞いてきたのではないでしょうか?
お姉さんなんだから我慢しないといけない
上司なのに頼りない
恋人なのに自分を優先してくれない
母親なんだからしっかりしてほしい
などなど。人はコミュニティに属し、関係性を築く上で
いろんな立場や肩書きがついてきます。
するとどうしても立場を理由に、その人行動を想像したり、当てはめたりしてしまいがちです。
あと年齢もそうですね。
年上が偉いとか、後輩の面倒をみないといけないとか、
もう子供じゃないんだからとか、いい歳こいて、とか。
生きているとみな歳をとります。
過ぎた年月と人としての中身の成長は、
必ずしもともなっているとは限りません。
わたしはそう思うことによって長年モヤモヤしていた謎の感情から解放されました。
目上の人や、年上の人を敬いたくないわけじゃないですよ。
ただ、立場や年齢などの外側だけで、
人を判断することは、
その人の中身を知らずに、こちらが勝手に期待することと近いと
わたしは思います。
その人が実際にとても素敵な人であれば
問題はないのですが、
それの考え方をベースにするのと、
立場や年齢などの外側で判断するのではなく、
同じひとりの人間同士なんだと、最初に認識しながら関わるのとでは、
後者のほうがその人の中身を見ることができ、
過度な期待をすることもなく、
それにより勝手に呆れたり、動揺することもなくなりました。
そうしたほうがいい人間関係をつくることにも
つながってくるとわたしは考えます🌟
●自分の人生は自分でしか責任を取れないと認識する
冷たく聞こえるかもしれませんが、
人生で起こりうるさまざまな選択は、
自分で選択・決断し、進まないといけません。
人に相談をしたり、誰かのアドバイスの通り素直にやってみることは
あって良いと思いますが、
それも自分自身の選択だと自覚して進むことが大事です。
なぜそれが大事かと言うと、
仮に望まない結果、思い通りではない過程にぶち当たったときに
人のせいではなく、自分で納得したり、次に切り替えられるから。
自分で選択している意識がないと、
人のせい、他責にしてしまう可能性もあります。
自分の人生なのに、他人の責任にできることなんて
何もないんです。(とわたしは思う。)
大変なことも、うれしいことも、
すべて自分でつくって、自分で対応できるように、
自分の人生は自分で決断するぞという気持ちを持ってみると、
過度な他人への期待や、他責にして苦しむことが減ってくると思います。
”他人に期待しない”思考になって起こった良かったこと。
実際わたしが体感している心の変化を最後に書きます。
・嫌なことが起こったとき動揺することが減った
・何事も人のせいにすることがなくなった
・自己解決力がついた
・身近な人たちに感情的になることが減った
・見知らぬ人にも冷静または、親切に対応できるようになった
・物事を俯瞰する感覚がすこし身についた
まとめると、わたしが目指している『自立』や、『自分らしく生きる』という部分につながっているんだと思います。
だからわたしはこの思考が心地よいと思うのかも。
好きな考え方や、価値観をガラッと変えることは
簡単なことではないので、
興味の持った方は、
●立場や年齢は関係ないと認識する
●自分の人生は自分でしか責任を取れないと認識する
こちらを、周囲の人とのコミュニケーションを取る際や、
周囲の人のことを考えるときに意識してみてはいかがでしょうか〜!
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