慢性うつ病と診断されたあとの服薬治療が地獄の2週間だった件【後編】
前回の記事↓
それより前のうつ病の診断にいたった経緯↓
うつ病と診断された翌日から、服薬がはじまった。
地獄の5日間を超えると、6日目にしてすこし状態が変化してくる。
服薬6日目
動くだけできつかった吐き気がおさまり、すこし動けるようになった。
食事も半人前くらいなら食べられた。
倦怠感も減ってきて、1日中じっとしていた5日間よりも、会話をしたり、手を動かしたりできるように。
めまい、体の震え、不安感は消えず。
服薬7日目
ほとんどを寝て過ごす。気分が落ち込んでいる。
服薬8日目
薬の副作用で体が思うように動かなくなったことに対して、精神的な限界が急に訪れる。朝から号泣。消えてしまいたいと思う。
そんなときに恋人から将来の話をされて、将来の想像や計画を思い浮かべてみるも、マイナスなイメージしか浮かばない。
食欲は戻りつつある。長い時間をかけて1人前を食べる。
服薬9日目
このnoteの更新をはじめる。うつ病日記。文字を書くことに関しては手は動くみたい。そのほかの時間はぼーっとしてるか、もやもや考え事をしているかのどちらか。
服薬10〜12日
恋人と衝突しメンタルがMAX降下。仲直りをしてゆっくり過ごす。ごはんは前ほどではないけれどそれなりの量を吐き気なく食べられるようになる。
服薬13日目
また薬の副作用が復活してしまったのか、めまいとふらつきと倦怠感が激しく出てくる。一時はおさまったかと思っていたのでガッカリ感と戸惑い。無理してごはんを食べてしまい、お腹も苦しくてゆっくりする。
だらだらするだけの日になってしまったことに罪悪感。
2週間丸々、ベッドで休んでいてもうとうともできない状態が続いてメンタルが限界に。
服薬14日目@メンタルクリニック受診日
メンタルクリニック2回目の受診day。
この日もめまいとふらつき、倦怠感がつらい。
診察でいくつか衝撃的なことが起こる。
・14日間がんばって飲んだ薬だったが、出た副作用の症状や現在の様子を伝えたところ、「体に合っていないようだ」という判断で薬を変えることになる。
・自分はかなり薬に弱い体質らしい。
・発達障害のテスト結果を受け、ASDと診断される。
衝撃の診断結果を突きつけられて、すぐに受け入れることができなかった。
また2週間服薬をつづけ、様子を見ることに。
やっと2週間副作用に耐えたのに、また1から別の薬を飲むよう指示を出され、先が不安になった。
つづき↓
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