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鬱や気の病みに負けたくなければこれを見て

日本人の鬱病患者の数は現在約130万人にも上っております。
ただ言い出せず鬱状態の方や、隠し通して生きている方を除いたものになりますので実際はもっともっといると感じます。

日々いろいろなものがあなたに降りかかり、時には投げ出したくなることもあるでしょう。

私自身23歳の時に鬱病を発症し、約1年闘病生活を送りました。
初期は、倦怠感や物事へのやる気が全くなく、本当に「生きる意味ってるのかな、、、」と思う日々でした。

休職をはじめ、辛い日々でしたが3年後の現在
復職し、仕事と両立しながら、このようにnoteを書き、同じ人へ伝えていきたいという意欲が出ていることは間違いございません。

どうやってその後生活をして行ったのか過去→今までをお話していきます。
ただ、私は総じて運がよかったとも申し上げます。

でもどこかでお力になれるものになるかと思いますので是非ご参考ください


自己紹介

東京都出身東京都在住の現在26歳
小、中、高、大とスポーツと指定校などで進学
全国大会優勝経験あり(マイナースポーツですので控えさせていただきます
。。)
→俗にいう体育会エリート

けがで選手生命をあきらめる。
就職活動をし、金融商社系に就職。
1年目の冬北海道にて鬱病を発症
約一年の闘病の末地元東京の別部署にて復職。

現在4年目の社会人をしながら、noteなどで思い思いにつぶやいたり
同じ思いの人を救っていきたいなと思ったり
仲間とたくさん趣味を堪能しております

そんな人間が語る生活の仕方を下で公開していきます。

※現在鬱にて治療中の方は医師との相談の上、行ってください。

気が病まない生活法

①ジムに行く/ランニングをする。

運動全般の鬱の予防、治療にはかなり役立つことを示す研究はたくさんあります。
肉体的に健康であると臨床的な鬱状態になるリスクが大きく減ることが分かっています。
また現在鬱病の方でも、症状を軽減する効果があることも研究で出ております。

週に1回からでも構いません。会員性のジムでも市民ジムでも構いません、重たいものを持ち上げる運動でも、有酸素運動でも構いません。

運動着を着て是非運動をしていきましょう。
予防でも改善でも圧倒的な効果を発揮するはずです。

ちなみに私も、筋トレは現在でも週3以上では行っています。
自分の理想の体型に近づくと自身が持てます。
多分今なら怒られた時でも「ぶっ〇してやろうかな」
くらいで強気になれたのも1個いい部分ではあったかと思います。

②サウナに行く

運動と同時に、サウナも鬱に対して予防や症状軽減の効果が期待できることが分かっています。

一部研究によると
週に4~7回サウナに入る人は週に1回入る人よりも78%鬱病にかかるリスクが低いとされています。

肉体的に効果があることはご認識の通りかと思いますが、精神的なものにも良い影響を与えるものとして大活躍しております。

軽い鬱病の方への研究でもリラクゼーションの改善効果が得られており、かなり良いものとして扱われております。

温泉やサウナ好きな方に是非聞いてみましょう。
私もよく友人と3セット近くはやっておりますし
岩盤浴でも効果ああるかと思います。

③食事習慣の改善

食べすぎによる肥満、ダイエットによる栄養不足は
鬱と密接な関わりがあります

特にカップラーメンやマック、ラーメンなどのジャンクフードはカロリーの割には栄養価が低く、食生活の乱れに直結します。
対して、ビタミンやミネラルを多く含んでいるバランスの取れた食事をしていくことが鬱病の予防、改善に直結します。


④転職活動を積極的に行う

自分の仕事や環境以外のことを知るのはとてもいい機会です。
日本に企業は150万以上もあります。
あなたが新卒なら知っている会社は1/1500000となります。

そんな中で私は仕事ができる、できないと判断をしないでください。
人には向き不向きがあります。
また伸びている業界、衰退している業界もあります。

それを知っていく機会があるのは自分で調べるほかに、リクルーターがいます。
転職の業界にかなり詳しい方と仲良くなり、知っていくことで、自分に合った業界を知ったり、転職サポートをしていただけたりします。

また自分の場所が本当にいいところなのかを再確認することもできます。

積極的にやっていくことをお勧めします。

⑤睡眠時間の確保

鬱病と不眠には深い関係があります。
鬱病の予防や再発を防止するには是非睡眠の改善をしていきましょう。

ちなみに鬱病の方の8割強は睡眠障害が出ていることも研究で出ております。
実際私も前回書かせていただいた通り、仕事が憂鬱すぎてYouTubeを遅くまで視聴することで逃げていたと書かせていただきましたが
実際、朝まで見て始業ギリギリまで寝ておりました。
そして仕事もろくにできず、ボロボロだったかと思います。

最初はコーヒーなどのカフェイン系の接種を夜は控え、12時までに布団に入る、目をつぶる。
スマホはロック機能をかけて夜は極力いじらないようにする。
など自分なりに早寝を心掛けましょう。

それでも難しい場合は医師との相談の上、睡眠薬も検討視野に入れてください。朝若干けだるく感じますがしっかりと熟睡はできます。

⑥自分の気持ちを大切にする

悪く言うと、もっと自己中になるということです。
人が誘ってくれたから申しわけない、自分が休んだら迷惑をかけてしまう。
そんなことを常に考えないでください。
辛いからいったん休みたい
のであればきちんと休みましょう。

この会社よりいい会社を見つけたから転職したい
しましょう。

友達から誘われたけど今日はちょっと疲れた
休みましょう。

自分に正直に生きていきましょう。
あなたの体を動かしているのはあなたの脳みそです。

しっかりリンクさせ、多少わがままな自分を貫いていきましょう。

もし悩む場面
どっちがいいんだろうという状態に直面した場合は
合理的に判断してみましょう。

億劫だけど行ってみたらいろんな人に出会えるかも
行ってみましょう。

のみ誘われたけど、毎回つまらない面子でお金の無駄かも。
行くのをやめましょう。

判断基準はいろいろありますが私は
楽しさ
金銭的事情
気持ち

などをいろいろ判断してます。
ただ5分5分の場合は基本的に参加してみます。

まとめ

実際に鬱を経験してみて
自分のことをコントロールできるのは自分しかいないことに気づきます。

なので最大限自分のために生きていきましょう。
そして自分をたくさん褒めましょう。
ナルシストの方に鬱の方はなかなかいないと思います。

あなたは他社から認められており
あなたは他社から必要とされており
あなたは自由です

自分基準で明日から頑張っていきましょう!!


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