若者は選挙に行け!年寄りはどっちでもいい。
参議院選挙がきょう公示されます。
物価高への対応などが争点で、
来月10日の投開票に向け18日間の選挙戦がスタートします。
国内外の情勢が不安定で
先が見えない今だからこそ、
若者も民主主義社会を構成する一員だという自覚と
他者への思いやりをもって政治に参加し、
意思を示すことが重要という自覚を持ってほしい。
最悪な若者の投票率
昨年10月の衆院選では、
55.93%と戦後3番目に低い投票率を記録しました。
しかし、
この選挙における10代~30代の投票率は、20%にも満たない現実。
日本の「政治」に対する印象
某雑誌の取材に応じた早稲田大学の女子学生は
日本の「政治」に対する印象を鋭く話していました。
若者も、政治に関心がないわけではないのでしょうが、
政治家の活動に疑問を持っているのが良く分かります。
アホ野党は、与党のあら捜しや、
言葉尻を突っ込むことしかしないし、
それについてしか議論しない。
与党は、金をばらまけば良いと思っているが、
中途半端なばらまき。
挙句の果てに、昭和世代の古だぬきの、
パワハラ発言や、男尊女卑の発言。
最近では、若手議員のパパ活、、、、
そらゃ、〝怖い〟イメージも持つでしょう。
若者が、選挙に行かない理由
ただ、根本的に、若者が、選挙に行かない理由として、
たいていは、親が子ども連れで選挙に行かないのが一番悪い。
幼稚園や小学校の時には、
親が子連れで選挙に行けば、
子どもは大人になり、
選挙に行くことが当たり前になるものです。
若者の政治離れは、結局のところ、
自分の首を自分で締め付けるということを理解してほしい。
政治家も票が欲しいので、
投票率の高い高齢者向けの政策が優遇される
〝シルバーファースト主義〟に傾いています。
政治の世界の変化
今回、立憲民主党 は候補者の半分は
女性にするという目標を掲げ、
なんとか半分は女性候補者のようです。
当選するかしないかは別問題として、
政治の世界を変えようという姿勢は、
すばらしいと思います。
国民の半分は、女性なのだから、
国会議員も男女比率を半々にすべきだと思います。
ただ、世論に振り回されても行けないと思う。
メディアの意味のないアンケート
Yahooのアンケートを見ると(2022.06.22 7:30)
6月22日公示、7月10日投開票が見込まれる参院選。
この選挙で、あなたはどんなテーマを最も重視しますか?
憲法改正 29.2%
経済・成長戦略 23.1%
財政再建・税制見直し 19.6%
7割がこの3項目です。
アンケートですら高年齢の分布になっている感じです。
子育て支援 3.6%
教育 1.2%
一番やらなくてはいけない教育や子育ては、わずか5%です。
現実をすぐに変える事は、
お金で片が付くことも多いが、
将来次世代が希望のある人生を
送れることを第一に考えられる日本国の政治を
考えていただかないといけないことを
若者はもっと理解してほしいです。
本当に国を変えよう
最近は、若い議員や、
本当に国を変えようという議員は、
SNSを通して、自分の言葉で発信をされています。
これは大切なことだと思います。
今の時代だからこそ必要なアピールです。
以前、
安倍さんもSNSを通して発言していましたが、
あくまで、他人に写真を撮ってもらって、
自分の言葉に検閲をかけ発信していました。
しかし、今の若い議員さんは、
自分の言葉で、しっかりと発信をしています。
先日、Twitterで【小野田議員】というのが
トレンドになっていたので誰なんだろうと思ったら、
岡山選挙区の自民党の参議院議員の小野田紀美さんの事でした。
なぜにトレンド入りかと言うと、
本当に日本の事を考えたぶれない発言をしておられます。
NHKの国会中継中に堂々とにNHKを猛批判するという。
この方は、日米のハーフの方ですが、
なかなかユニークなかたで、独身なのですが、
「私の結婚相手は国です」とまで言い切ってます。
小学校からの夢が政治家。
理由が素晴らしい学校の図書館で偶然読んだ
「まんが日本の歴史・卑弥呼」が原点。
その日から私の夢は「卑弥呼になる=政治家になる」
それを、今もって実行されているようです。
若者は、選挙に行って、自分の将来、託してください。
行かないのなら、将来どうなっても、
国の責任にしないでください。
先のない高齢者は、
しんどかったら無理して選挙に行かなくてもいいですよ。
その分、若者に選挙に行くよう、声掛けしてください。
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