親は絶対知っておくべき!6歳までの子供の脳と心⑧
寝がけのプラス暗示、五分間暗示法には、
少し注意事項があります。
五分間暗示を行う時の注意事項
※一項目の暗示は、一つで十分です。
多くても2つ迄で、
たくさん入れればよいものではありません。
※2~3日に1回でOK
毎日はやり過ぎになります。
傷を癒す暗示や、
愛情や感謝を伝えるだけの場合は
毎日でも問題はありません。
能力開発や性格改善は
2~3日に1度くらいが適度です。
※イメージできない暗示は不可
極端な例ですが、
1歳の子に腕立て伏せ100回(笑)
現実的にイメージ出来ないものは不可。
※自然な成長に反することや、
親都合の暗示は不可。
※完全にそれができてた姿を、
想像してプラスの思考で、
話して暗示をかけてください。
「~しようね」「~してね」というお願いは不可
自我の芽生えを親の都合で無理に抑える事も不可
※否定形は絶対に不可
「~しないでね」のような、
否定形は不可。
たとえば、
挨拶しない子、乱暴な子に対し、
「~しないでね」という語りかけは不可。
そして、一番大切なことは、
日常で関わる
大人の態度
普段の子どもとの会話で、
めんどくさそうに対応していないか。
家庭環境
夫婦喧嘩をしていないか。
悪影響なアニメなどを見せていないか?
子どもが小さいときに、
血の争い物はダメです。
不安や不満からくる行動でないか?
まずは日常を先に見直してみましょう。
いくら暗示で改善しても、
日常でどんどん逆の情報を
刷り込んでいては、
全く効果はありません。
どころか、逆効果です。
何よりも、
親のエゴで暗示を
かけないようにしましょう。
現代では、
幼児塾などで伝えられている
暗示のルーツは、
偉人の母達の
プラス暗示だったということです。
いかに幼児期の言葉が
大事か分かっていただけたでしょうか?
明日は、5分間暗示法について少し追記します
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