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毎日新聞世論調査 低投票率打破に「ネット投票導入を」の声

参院選挙もそろそろ終盤で、候補者の皆様は、暑い中ご苦労様です。

私は、先日期日前投票に行ってきました。

期日前投票は、人も少なくスムーズにできるので、
毎回、早めに行くようにしています。

毎日新聞と社会調査研究センターが6月18日に実施した全国世論調査では、携帯電話の回答者700人を対象に、「参院選の投票率が低くなるのではないかと懸念されています。この問題をどう考えればよいか、あなたの意見を自由にお書きください」と質問した。

何らかの回答を書き込んだのは554人。
その14%にあたる80人が言及したのが
「インターネット投票の導入」

しかしながら、インターネット投票については、
本人認証の問題などから政府や政党側の検討が進んでいないのが現状。

「投票所に行く煩わしさ、時間制限を考えるとネット投票を早急に整備すべきだと思う」(30代男性)

引用:毎日新聞

「インターネット投票できればいいです。子供がいると、投票に出かけるのも大変なため行かないでしまうこともありました」(40代女性)

引用:Twitter

投票率が上がるのが明らかだからあえて自民党は避けているんだと思う。
もっとこれはメディアが取り上げるべきだ。
海外在住の人もずっとこれを求めている。
選挙のたびに若者の投票率を責めて立てるのはお門違いだ。

引用:Twitter

さんざんマイナンバーカードマイナンバーカード言いながら、マイナンバーカードを使ったネット投票には消極的なんだな

引用:Twitter

という意見もあるが、
投票環境の改善を求める意見が多く寄せられたようです。

「仕事終わりでも選挙に行けるよう、投票の時間帯を深夜まで引き延ばすべきだ」(30代男性)

引用:毎日新聞

「期日前投票所を増やしてほしい」(40代男性)

引用:毎日新聞

「老人が多くを占める中で、若者の意見を通すことは難しく、選挙に行っても反映されないことが原因にあると感じている」(18、19歳男性)

引用:毎日新聞

「政党も年配者向けになってしまっている。若者が投票しないから年配者向けの考えになるのではなく、まともな政党が若者のことを考えないから若者の投票率が下がっているのだと思う」(20代男性)

引用:毎日新聞

6月18日実施 全国世論調査の分析と結果

確かに、たいていの投票所は、
その地区の小学校校区の小学校ですよね。

都会の方は、通勤通学で、
投票所の開いている時間に行くのが難しい人も多いと思います。

私も昔は、投票に行かなかった理由として、
投票所の開いている時間は仕事でした。
また、休みの日に行けばと思うが、
休みの日は家から出る気がしなかった記憶があります。

個人的にも、インターネット投票できればいいと思いますが、
なりすまし、情報改ざんといった不正防止や
膨大なデータを扱う集票システム構築などの問題があり、
現実的には難しいような気がする。
(こんなところに何十兆も使うならやらないほうがいい)

ただ、昨日も、東京で8341人超えの567、
各地でも急激に感染者が増えています。
567の療養や障害などで投票所に行けない人は多いだろうし、
せめて、こういう人たちのための、
投票システムをまずは構築してほしいと思います。

投票所の問題も、解決しないといけないでしょう。
ここの街は、大きな大学があり、
大学内に期日前投票所を設置しています。
こういう取り組みは必要でしょう。

また、大都会では通勤通学の時に気軽によれるように、
大きな駅に投票所を設置するようなことも必要だと思います。

今回の参院選は、正直、暑い中出ていきたくない人が多く、
投票率はまた下がるでしょうね。

ただ、Twitterのこのつぶやきが本音かも

そうなんですよ。当然のことだができない。


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