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6歳までの育て方次第で子どもの「自己肯定感」決まる理由

今の自分を否定するのは
自己肯定感が低い人にありがちな考えです。

“もっと頑張らないと”“
変わらないとダメ”と、

本当は十分にやっていても、
自分の行動に自信をもてないのです。

高梨沙羅ちゃんがInstagramで
ジャンプの失敗について謝罪。

見てビックリ。真っ黒な画像に
「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」
というタイトルで責任を謝る長文。

この文章を読むと涙が出てきそうです。

お疲れ様!!!日本中が味方だよ!!
元氣で帰国してね。

等の応援のコメントが約2万も!

想像を絶する心の痛みがあるのでしょうが、
関係者の皆様、しっかりと心のケアをしてあげて欲しいです。

彼女の場合は、一時的な物でしょうが、
「自己肯定感」が極度に低くなっている状態ですよね。

日本チームを応援して下さっている全ての皆様
今回、私の男女混合団体戦での失格で
日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。
私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。
謝ってもメダルは返ってくることはなく
責任が取れるとも思っておりませんが
今後の私の競技に関しては考える必要があります。
それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。
そして、私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。
こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。
この度は本当に申し訳ありませんでした。
高梨沙羅
私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、
どうかスキージャンプとゆう素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います。

たくさんの責任を感じて
押しつぶされそうになっている人は、
それらに優先順位がつけられない状態になっています。

やらなきゃいけないことがいっぱいで、
どれから先に手をつければいいかわからないため、
苦しくなるそうです。

親の自己肯定感の低さは、
子どもの自己肯定感にも影響を及ぼします。

なぜなら、親自身が
『これができなければ、自分はダメだ』と思っている。
子どもに対しても何かできたときだけほめるクセがつく。
そうやって、子どもにも同じような考え方を植えつけてしまうからです。

子どもは親を見て成長する『子どもは大人の鏡』

どんな小さなことでも幼少期の体験は、
ずっと心に残り続けます。

自己肯定感が低い人のなかには、
「“親が望む”自分でなければいけない」と考えて、
そうでない自分をダメだと思い込む人もいます。

それは、
「親からこうしたらほめられた、認められた」
記憶が潜在意識に深く刻み込まれているため。

子どもにおいても同じです。
何かできたときにだけ褒めていると、
子どもは「こうでなきゃいけない」という鎖で縛りつけられます。

親に反抗すると生きていけない無力な年代の子どもほど、
「親から気に入られないと生きていけない」と、
遺伝子レベルで設定されています。

だから、6歳までの子どもは親の教えを疑いもなく取り入れたり、
そこから勝手な思い込みをしたりして、
メンタルノイズが作られてしまうのです。

ここ20年間、少子化により、
親が子どもに過度に手をかける傾向にあります。

しかし、
それは子どもの『自分でやろう』とするチャンスを奪い、
自分は何もできない人間だと思いこませ、
自己肯定感を下げているのです。

「いい子だから、かわいがるのではありません。かわいがるから、いい子になるのです」

「子どもを幸せにするのなんてとても簡単なことですよ。親が笑顔ならそれだけで子どもは幸せなのです。自分が親を幸せにしたと思って自信たっぷりに育っていくのです

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