見出し画像

親は絶対知っておくべき!6歳までの子供の脳と心④

6歳までの子どもは、
親の言葉通りの人間になる
実は6歳までの子どもは、
親の言葉通りの人間になっていきます。

前回、

クリティカル・ファクター
というフィルター

3歳ごろから形成され、
6歳頃にほぼ完成。

という話をしました。

6歳までの言葉が
子どもの性格と能力に表れる6歳をすぎ

フィルターでガードされると
外からの情報に
操作されにくくなります。

なので、

6歳までに書き込まれた情報も、
変更が難しくなります。

永久保存として
子どもの脳にはいる
基礎的情報には
2つの限界があります。

ひとつは、

6歳までの期間中、
脳に間違った情報が入ると、
消すことが非常に難しいということ。。

もうひとつは

6歳をすぎると6歳までより
新しい情報の吸収に時間がかかり、
吸収力が非常に難しくなるということです。

グレン・ドーマン博士(著)の
赤ちゃんに読みをどう教えるか

という本に、書かれています。

6歳を越えると、

情報吸収能力も下がるため、

学習面だけでなく、
社会的な事も、

6歳までが簡単に習得できる
ラストチャンスなわけです。

さらに言えば、

記憶力、運動神経、絶対音感なども
6歳までの幼児期が土台となる時期です

幼稚園の年長さんや小学1年生。

このころになると、

子どもの自己肯定感が育っているか、
差が歴然と見え始めます、

なんでうちの子は・・・

6歳までの育て方の違いだけです。

親がしっかりと6歳までの脳について、
理解して育てれば、

何も問題なく子どもは育ってくれます。

いかに幼児期の言葉が
大事か分かっていただけたでしょうか?



この記事が参加している募集

#スキしてみて

527,181件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?