5歳までにやっておきたい4つのこと、遊びこそ最大の学びになれば、学びこそ最大の遊びになる。
『お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話』(朝日新聞出版)の著者である、母親のタエさんの記事が載っていました。
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AERAdot.
(1)遊びこそ最大の学び 友達と遊ぶことを最優先に
生活すべてが学びで、ドリルなどの勉強は二の次! その通りなんです。5歳までは、とにかく脳に刺激を与えて、脳の容量を作る時期なんです。多くの方が勘違いしているところですが、脳の容量がないと、いくら頑張っても、無理なものは無理。
幼小中高の学校時代を思い出してください。幼稚園・小学校の時遊んでばかりで、勉強できなかった子が、中高で伸びる子になる子。
逆に、小学校の時勉強できたのに、中高で伸びなくなる子。
幼児期に、どれだけ脳の容量があるかによって変わってくるということです。
(2)ストレスをなくし、集中して遊べる環境をつくる
大人でも同じですが、ストレスというものは全てに悪影響を及ぼします。
(3)好きなことにはとことん付き合う
東大生の幼児期のバイブルです「図鑑」
とにかく、興味を伸ばすためには、
疑問を解決する「図鑑」が一番なんです。
(4)日常生活の中で数を意識した言葉かけをする
日常の生活のなかで数や大きさを意識させていったらしいが、
これは大切なことです。
数の概念は、幼児期につけてあげれば、
算数、数学は簡単なものになります。
数の概念がないのに、勉強として、
算数・数学をやればただの暗記物の勉強と同じ。
最後のお母さんの言葉も重要なポイントです。
我が子を愛して止まないタエさんの
子育てにおける考え方と取り組みは、
見習うべきことがたくさんあります。
やらないよりは、やった方が良いのだろうけど、
なかなかここまでできないなあ。
と思う方が、ほとんどだと思います。
しかし、考え方を変えて、
親も一緒に子どもと遊ぶ、学ぶ、
勉強ではないという頭の切り替えが大切だと思います。
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