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「私立」「国公立」大学の学費の違い

大学の学費は「私立」「国公立」でどのくらい差があるのか。
という記事が出ていましたので、
ちよっとまとめてみました。

ただ、これはあくまで学費なので、
地方の方が、都会の大学に行くとなると、
家賃という学費よりも高い問題があるので、
一概に、学費だけで決めることはできませんが、
安いに越したことはないですよね。

私学の場合学校により、格差がひどいし、
寄付金のようなものもあるので、
あくまで平均的なものだと思います。
というか、もっともっとかかると思った方が良いです。

大学の学費は「私立」「国公立」でどのくらい差があるのか。学部別も紹介


●私立大学医歯系学部


(医学、薬学、歯学など)

2396万1844円

「入学金」(初年度のみ納入:107万6278円)
「授業料」(年額288万2894円×6年分)
施設設備費(年額93万1367円×6年分)

最高-日本大学/松戸歯学部/3660万円
(但し4年なので、6年だと5490万円)

●私立大学理科系学部


(理・工学系、農・獣医・畜産学系ほか)

551万1961円

「入学金」(初年度のみ納入:25万1029円)
「授業料」(年額113万6074円×4年分)
施設設備費(年額17万9159円×4年分)

最高-法政大学/理工学部/800.8万円

●私立大学文科系学部


(文・人文学系、経済・経営・商学系、教育系、法・政治学系ほか)

407万9015円

「入学金」(初年度のみ納入:22万5651円)
「授業料」(年額81万5069円×4年分)
施設設備費(年額14万8272円×4年分)

最高-立教大学/GLAP学部/761.4万円

●国立・医歯系学部 以外(4年間在籍)

242万5200円

※「入学金」(初年度のみ納入:28万2000円)
「授業料」(年額53万5800円×4年分)

●国立・医歯系学部(6年間在籍)

349万6800円

「入学金」(初年度のみ納入:28万2000円)
「授業料」(年額53万5800円×6年分)

●公立・医歯系学部以外(4年間在籍)

254万7327円「地域外入学者」

「入学金」(初年度のみ納入:39万2321円)
「授業料」(年額53万8734円×4年分)

●公立・医歯系学部(6年間在籍)

362万4795円「地域外入学者」

「入学金」(初年度のみ納入:39万2321円)
「授業料」(年額53万8734円×6年分)

まあ見ての通りの金額です。

「お金がかかるから子どもをあきらめた。」
「2人目は無理。」といった声を聞くたびに、
こういう事情もあるのだろうなと思います。

こんな状態で少子化にならない訳がない。

我が家の、男の子3人は、

長男 関東「地域外入学者」公立4年

次男 地元で一浪、関東国立4年大学院2年←東大

三男 地元で一浪、地元国立4年

延べ16年間学費を払いました

今考えると、よくやったと思います🤣

ただ、浪人は、予定外でしたが、
それなりの成績だったので、
いらぬ塾代はほとんどかかっていません。

幼児期の教育をしっかりとしておけば、
子どもは勝手に育ってくれます。
要は、塾なんか行かなくても、
しっかりと勉強してくれるのです。

いかに、幼児期の過ごし方が大切かということです。

私が、このnoteを書いているのも、
今、小さなお子さんをお持ちの方へのメッセージなのです。
3年間、親がしっかりと勉強し、子育てをすれば、
後はほっておいても、勝手に自ら勉強してくれます。

なぜ子どもが勉強しないか?親が勉強しないからです。
幼児期の教育が良くなかったのです。

だからこそ、親は、現代と未来とを理解しているのと
していないのでは雲泥の差。
だから親やはり勉強しないといけないのです。


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