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初節句の思い出と10歳(休校中)の桃の節句

今、ぜひ一人でも多くの方に読んでいただきたい記事を最初においておきます。
たくさんのご共感・オススメいただきありがとうございます。

上の記事でも言いたかったことですが、どんな状況でも今を楽しむ。
慈しみを、まずご自分に、そして身近な方へ。
それは地球上へ広がります。


今年度、私たちの地域では一度も休校がありませんでした。
家族が発熱した時点で、出席停止という措置で児童に感染が広がることはありませんでした。オミクロンは違いましたね。

今週月曜日にクラスの1/3近くが欠席し、次の日も欠席者・早退者が出て
娘のクラス含めて2クラス学級閉鎖となりました。

その後、他の学年も学級閉鎖、中学では学年閉鎖など広がっています。

その子の体力・免疫力もありますが、子どもたちは1日で回復し、リモート授業に参加しているそうです。

娘も私も元気ですが、おじいちゃん・おばあちゃんのところへ行くのは控えています。


毎年、みんなでお祝いをするのを楽しみにしているひな祭り。


娘が0歳のときのひな祭りは衝撃でした!

娘は赤ちゃん用のイスに座っています。

母がキッチンでお料理して、私がお料理を運んでいる間、
父に娘を見てもらっていました。


私が運んできたお料理を娘の前に置いた途端


さっと手がのび


パクパクパクパク


ぎゅうぎゅう手で口に押し込んでいます


3人の目は見開かれました!


3人とは、
一人は、サーモンの手毬寿司を口に押し込んでいる赤ん坊の娘。
初めてのサーモンの美味しさに驚いているようでした。


あとの二人は、慌てふためく私と父。


私は、娘の前にも飾って、食べさせる真似をしようと思っていたのです。

まさか

一つまるまる、それも一気に口に押し込むとは思いませんでした。


0歳とはいっても、4月生まれの娘は、ほぼ11ヶ月なので

食べても問題はありませんでした。


シャッターチャンスはなかったけれど

私と父の脳裏に焼き付いています。


他の家族にも見せてあげたくて、娘の前に2つ目を置いたのですが、

食べたは食べましたが、一つ目の勢いはありませんでした。


今でも、娘はサーモン大好きです。



今年は、祖父母と一緒にお祝いのお食事ができませんでしたが、
お料理が届きましたよ。


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サーモンの手毬寿司多めですね。
定番、コハダ。ホタテ。 
今年はうなぎの白焼きがある。脂のってて美味しかったです。


そして、年長さんくらいからもう5年ほど祖母と一緒に作っている娘が
自分で仕上げができるように、こちらが届きました。

娘は大喜び!「おひなさまキットが届いた!!!」

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以下、娘の手順です。


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着物の合わせは、雛飾りを見にいって確認。

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「ママー、黒ごまは?   目にするんだよ」

「ママー、紅ショウガは? お口にするんだよ」

「ママー、赤カブは?   おひなさまの扇にするんだよ」

全部ない。海苔でお願いします。


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ちゃんと、お内裏さまはしゃくを、おひなさまは扇を持っています。

雪洞ぼんぼりがわりのサーモンの手毬寿司。


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今年のハマグリは大きくて、美味しかったー。

菜の花の酢味噌和え。今年は酢味噌、一味違う。辛めでおいしい。

そら豆と湯葉と海老も春らしい。

菱餅のお麩も素敵。


今年も格別なひな祭りとなりました。

ありがたいなー。


元気でやさしく、ものづくりの好きな娘。

お料理で人をもてなすのが好きな母。

ありがたく受け取る私。


自分の好きなことで、半径3メートルを幸せにしています。

「母と娘と孫娘の物語」へ続きます。



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