虹の腹 を見たことある人は教えてほしい
昨年、今年は虹をよく見ます。
走る子よたどり着けたか虹の足
うちの娘に限らず子どもたちは、
「あの虹のところまで行ってみようよ!」
「早くしないと消えちゃうから、走って!」
と、虹のふもとに向かって走り出しますよね。
「虹のふもと」では六音。「虹の足」は五音。
そういえば、『虹の足』
中学生の国語の時間に、学んだよなー。
私、小説だと思っていました。今、調べてみると吉野弘さんの詩でした。
小説と記憶違いするような、物語のような詩です。
「虹の足」に抱かれた「村」が印象的でした。
見たものよどこぞにいるか虹の腹
虹の足 には、たどり着けない
虹の足 には、触れない
それなら、 虹の腹 を見たものはいるのだろうか?
首を直角に曲げて、虹を眺めてみたい
虹の真下に入ってみたい
虹の腹をみたものはいるのだろうか?
いないだろうね……
虹はそういうものだよね
光の反射だから
でも、子どもたちが 虹の足 目指して走るように、
私は、 虹の腹 を見てみたい
虹の腹 を見たことある人は教えてほしい
龍の腹 みたいかしら?
『人』に選んでいただきました。
ありがとうございました。
月末が投句締切日です。
7月の兼題投句締切日、こちらの記事を書いてみなさまと素敵な交流に夢中になっておりました。
ぜひ、多くの方に「今」知ってほしいことです。
そして、投句し忘れた😭
月の前半には詠んでいて自分なりに投句用の三句絞ったのに。。。
嘆いていても始まらない。
第一回アポロ杯 に出そう。
みなさんもぜひ!
今回の二句はアポロ杯、エントリー外です。自分なりにまだまだ推敲中の二句です。添削不要でお願いします。
共感・祝福などのコメントは大歓迎です!
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#国語の教科書 #夏の自由研究 #私の作品紹介
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