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私らしい、私になる ライラック杯・チルドレン部・つるさん褒めます企画

私は、子どもは親だけが育てるものではないと思っています。
親の価値観やキャパはたかが知れている。
身内・通っている学校の価値観だけでも狭すぎる。

私は、一人で育てるとなった時に、お手上げすることにしました。
みなさんに育ててもらおう。
私たち親子は恵まれていたのかもしれませんが、
みなさん程よい距離で娘と関わってくださいました。
袖ふれあうも多生の縁と言いますが、旅先の乗り物やホテル、観光地で、
ほんの少し出会った方たちにもとっても素敵な言葉をたくさんいただきました。
(知らない人の方が、そのまんまを見てくださっているように感じます。)

また、私はことさら褒めて育てるはしないようにしています。
もちろん、すごいときは「すごーい」というし、
嬉しいときは「嬉しい!よかったね」と伝えます。
「頑張ったね!」「次はどうする?なにする?どこ目指す?」も言います。

でも、お母さんが喜ぶから、お母さんに叱られるから
のどちらも子どもが行動するときの動機にして欲しくないのです。
私が子ども時代に、お母さんの望みを叶えようとし、意向を汲み取ろうとし、自分の気持ちは押し殺していって自分の好きなものがわからなくなってしまったから。
どんどん苦しくなっても自分のことを後回しにして、周りの望みを優先する生き方しかできなくて、自分がいなくなってしまったから。
(今回のライラック杯のテーマは「私らしい、私になる」ですね。)

私は、娘を授かったとき「この子をこの子のままお預かりします(育てます)」と誓い実行することで、私も私を取り戻していき、自立しました。
だからお手上げすることもできました。委ねることができました。
そして親である私が娘を褒めるのではなく、みんなに褒めてもらうことにしました。褒めてって言ったわけではないです。
っていうかみなさん本当に喜んでくださるんですよね。

子どもの成長を一緒に喜べる人がいなくなるから離婚しないと言っている人がいました。私もその言葉に囚われ、寂しいと思った時期があったのですが、オープンになったらそんなことなかった。
もっとたくさんの人が、一緒に喜んでくれました!

だから、noteでの、みんなの俳句大会でのチルドレン部立ち上げは大賛成でした!
子どもたちが、多くの大人に認めてもらえる。褒めてもらえる機会が得られる。
(みーみの場合は、それ以前に絵を喜んでいただいて、noteで親子で温かいコメント交流をさせていただいた経験もありました。)

そして俳句で、親子で豊かな時間を過ごしていたので、少しでも興味ある方たちが気軽に作り、発表できるのはいいなと思いました。



一人で見れぬ景色広がる




つるさんの企画に投稿し、書にしていただいたものです。

つたなくも言の葉尽くし
戯れば
一人で見れぬ
景色広がる

つるさんのこちらの記事を訪れて見てください。
たくさんの方のお歌と、そのお歌にあった紙や筆、書体を選んで書いてくださったつるさんの作品が並んでいます。
本当に美しい景色です。
(歌の景色は、他にもいろいろな景色を含んでいます。)

この歌は、みんなの俳句大会も、チルドレン部のことも含みます。

クルーのみなさま、本当にありがとうございます。
一緒にご参加くださっているみなさまもありがとうございます。

ライラック杯、25日までですね。
みんなの俳句大会は、次回の夏以降凍結。
チルドレン部も今回でお休みになるかもしれません。
ぜひ、この機会に♪


アポロ杯から参加させていただいています。

今回もどうにかコンプリート!


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