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ライラック杯短歌 みんなの俳句大会2023春


十代は魔法の扉ひらくとき
さあいざ進まん迷いながらも


ママ似からだんだん自分になっていく
そしてふたたび母に似てくる


ひかれあうしあわせ楽しむ二人に
天より降るライラックの香


一句目

十代は魔法の扉ひらくとき
さあいざ進まん
迷いながらも


つるさんの褒めます企画で、書にしていただきました。
多彩なつるさん、みなさまのお歌に合わせて紙や書くものを選び、
字体も替えて認めてくださいます。

こちらの文字は隷書だそうです。


コメント欄のやりとりも、貼らせていただきます。


つるさん、いつもありがとうございます。
つるさんがお褒めくださるおかげで、
前回の企画までは、「これ短歌とよんでいいのでしょうか?」だったのが、自分らしい短歌かもと思えるようになりました。
本当に感謝です!
ありがとうございます。


二句目

ママ似から
だんだん自分になっていく
そしてふたたび母に似てくる


ライラック杯のテーマ「私らしい私になる」
一句目と二句目、少しだけテーマを意識してみました。


三句目

ひかれあうしあわせ楽しむ二人に天より降るライラックの香

ひかれあうしあわせたのしむふたりにてんよりふるらいらっくのか


俵万智さんの本歌

ひかれあうことと結ばれあうことは違う二人に降る天気あめ

俵万智 かぜのてのひら



クルーの皆様、ご参加の皆様ありがとうございます。

よろしくお願いします。

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