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ゴミ拾いで「いいことがある」と断言できる理由現世的に1

https://news.yahoo.co.jp/articles/75856280e446a30d70312c1192b933fffb13cf44

確かな確信が持てます。

「この群馬県太田市で、神様から褒められる一番偉い行動をしているのは誰だ? それは、日常的にゴミ拾いをしている自分だ。22万3000人で自分しかいない。ということは、自分は22万3000人のなかで一番いい人なのでは?」と思い込むことができます。  すると、「自分は運がいい」と信じることができ、結果的に運がいいと思われる事象が増えてきます。私たちは、「自分は運がいい」とか「自分には価値がある」と素直に思い込めればいいのですが、学校教育により、「比較」という尺度、「数字」という観点から「証拠(エビデンス)」に基づかないと、思い込むことができない脳の構造になっています。だからこそ、「人口何人中の一人」だと気付くと、思い込むことができるようになるわけです。これが、ゴミ拾いをすると、感じることのできる効用の一つです。

この効用をベースに、自分の心に三つの変化が起こります。

自己肯定感が上がる

自己有用感もアップする

自己有用感つまり利他業です。


ゴミ拾いで幸せが感じられるメカニズム

「自信」は、自己肯定感×自己効力感×自己有用感、この三つの掛け算で、できています。ゴミ拾いという行為は、この三要素の一つ一つを引き上げることができます。その結果、自信、つまり自分に対する信頼が培われていき、その結果、幸せを感じやすくなります。 「ゴミ拾いをしている自分って、偉い、尊敬できる。愛しい存在だ」と思えて自己肯定感が上がり、「今日は17個もゴミを拾えたぞ」と自己効力感を実感し、「自分がゴミ拾いしたことで、町がキレイになった、町の人に役立てた」という確かな自己有用感を味わえます。  ゴミ拾いをすると、このように人生に「幸せの魔法」がかかります。ワールドカップの日本サポーターの素晴らしい行為をきっかけに、ゴミ拾いがムーブメントになり、幸せな人が増えると素敵ですね♪

転載元

吉川充秀(ゴミ拾い仙人/株式会社プリマベーラ会長兼CGO) Book Bang編集部 2022年12月26日 掲載

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