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夜、食べ過ぎてしまう…

1日頑張って、やっとゆっくりできる夜が楽しみな方は多いのではないでしょうか?
私も夕飯後に旦那さんと、談笑しながらお菓子を食べる事を楽しみに働いていました!
その一方で、夕飯前後の食べ過ぎで悩むことも多々ありました。
糖質制限をしていた頃が特にそうで、週1回くらいで夜に沢山お菓子を食べる事がありました。

同じように悩んでる方もいると思います。
何故食べ過ぎが起こってしまうのでしょうか?
理由はいくつかあります。

まず1つ目は、エネルギー不足です。
糖質やカロリーが少なくなっていませんか?
エネルギー不足だと、体は命の危機なので食欲は増します。
朝や昼が忙しく食事量が少ない方は、夜に食べ過ぎる傾向にあります。
糖質制限・カロリー制限しすぎていいないか見直し、適量摂っていきましょう。
だんだんと食べ過ぎの回数や量が減ってくると思います。

2つ目は、低血糖になっているからです。
血糖値が下がるということは、エネルギー不足で命の危機です。
なので低血糖は非常に危険なので食欲を増します。
特に夕方は血糖値を維持するホルモンの分泌が少なくなっています。
なので食べても満足しない、食べ始めたら止まらないなど、食べ過ぎが起きてしまうのです。
低血糖の症状として、ソワソワ・イライラ・異常な空腹感・頭痛・手足の冷えなどがあるます。
こういった症状が夕方あるなら、低血糖かもしれません。
低血糖になる前に、おにぎりや蜂蜜、ラムネなどを摂ることで予防することができます。
ポイントは低血糖になる前に食べる事です!
低血糖になってからでは遅いのです。
15〜16時頃に摂る、低血糖になる1時間くらい前に摂ることがオススメです!
仕事帰りや夕食を作りながら食べる事で、夕飯後の食べ過ぎを防げます。
おにぎりを食べたのなら、お腹具合で夕飯のお米の量を減らしてもいいですね!
そして余談ですが、夜中に低血糖になっている方もいます。
夜中に起きる、夢を見る、歯ぎしりをする。
こういった方は寝る前に蜂蜜を舐めてから寝ると、血糖値が維持され睡眠の質が上がり食べ過ぎを防ぐことができます。
私は、お湯にレモンと蜂蜜を入れるか、お湯にリンゴ酢と蜂蜜を溶かして飲んで寝ています。

3つ目は、疲労があるからです。
睡眠不足や、仕事などで疲れがあると食べ過ぎが起きます。
さらに疲れていると脳が冷静な判断ができなくなり、食べ過ぎが起こるのです。
睡眠不足は疲労回復になりますし、食欲にも非常に影響するので改善してもらいたいです。
そして疲労回復の為にも、15分以内の昼寝をおススメします。
時間がなければ1分でも目をつぶる、帰宅後少し横になるだけでも有効ですので試してみてください!
体を動かすことは大切ですが、休息ありきだということを覚えておいて欲しいです!

4つ目は、ストレスです。
仕事が終わり開放感から食べ過ぎることもあります。
こういった場合も、帰宅中におにぎりを食べておくことはおススメです。
そして、子育てしながらだと夕方はバタバタとなりストレスがかかります。
その反動で夕飯に食べ過ぎが起こることもあります。
また不安があると夜は考える時間が多いので、まぎらわせる為に食に走ってしまうことも考えられます。
食べ過ぎを防ぐためにも、ストレス解消をすることがとても大切です。
1番のおススメは紙に感情の書き出すことです。
信じられないかと思いますが、効果は高いと思うのでやってみてください。
他にもストレスを受けにくい体にする為に、体力をつけることも大切です。
激しい運動はいらないので、日常生活を活動的に過ごしてみてください!
他の発散方法としては、趣味をする、瞑想をする、土いじりをする、マッサージなどがあります。
お酒を飲む、食べる、愚痴を言う、これらは意外ですが発散にはなりません。
あなたにあった方法で発散して見てください!

食べ過ぎといっても人それぞれ原因は違ってきます。
まず、あなたは何故夜に食べ過ぎているのか考えてみてください。
原因がわかると、効果的な対策がわかり、解決へ進むことができます!
SNSの情報ではなく、あなたの体と向き合って原因を探してみてください!
ちなみに私は、糖質不足と低血糖、ストレスが原因でした。
今は解決し、夜の食べ過ぎで悩むことはありません!
私のように原因がいくつかある方もいると思いますが、対処していけば食べ過ぎは落ち着いてきます!
ご自身にあった対策をして、食べ過ぎの悩みから解放されましょう!

もうリバウンドしない為にも、厳しいダイエットは辞めませんか?
それでは次回もお楽しみに!
では、また!


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