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こんにちは。NPD(自己愛性パーソナリティー障害)の母がいます。この障害を知らなかった私の人生の半分以上は、重苦しいものでした。このサイトでは、NPDの母のエピソードや家庭外のNPD・モラハラで経験したこと、そして回復のための考え方やワークのやり方をお伝えしていきます。

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こんにちは。NPD(自己愛性パーソナリティー障害)の母がいます。この障害を知らなかった私の人生の半分以上は、重苦しいものでした。このサイトでは、NPDの母のエピソードや家庭外のNPD・モラハラで経験したこと、そして回復のための考え方やワークのやり方をお伝えしていきます。

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自己愛性パーソナリティー障害(NPD)の人によるモラハラ被害者のためのメンタル回復コミュニティです。ここでは被害者が心の傷を癒し、再び力強く前進するための情報やサポートを提供します。同じような経験を持つ仲間とつながり、安心して心の回復を目指すことができます。

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  • それをしてしまう理由

    この記事シリーズでは、NPDの母との関係性の中で培われた自己防衛メカニズムと、それを乗り越えていく過程を赤裸々に綴っています。NLP(神経言語プログラミング)という実践心理学を学ぶ中で、私が発見した驚きの真実と、そこから得られた貴重な学びを共有します。

  • 夫の、妻の、ココにグサッときませんか?実は価値観のすれ違い

    対等ではないと感じていた夫婦関係。NLPを学び、自分への理解が進んでくると、夫とのすれ違いはこうやって起こっていた!NLP的分析と実感を交えて、対等な意識とブレない自分軸をつくるまで。 NLPとは、自分の感情や思考、行動をコントロールする方法や、状況を正しく把握する考え方(心理学)です

  • 家族以外のモラハラ・NPD

    私は被害者体質なのか、母のいない所でも、NPDらしき人に遭遇してしまいます。しかし寄せもしますが、スルー力もあります。 外の世界でNPDに遭遇したら、どのようにふるまえばいいのかを、私の実体験とともにお話しします。

  • 大人の自分を育てる「罪悪感からの脱却」

    NPD(自己愛性パーソナリティー障害)とつき合うと、体がおかしくなります。心を無視して、我慢しすぎてしませんか。 まずはあなたが感じている罪悪感を抜きましょう。

  • 無意識の怒りを解き放つ~思考のクセを取りはずそう~

    困ったことが多い時、そこには思考のクセが存在しています。 私がNLPを知り、自分の考えている傾向や、自分の思い込みを知り、手放した後に、それまでとは違う世界がありました。自分らしくに生きる、しなやかなメンタルを手に入れませんか。

最近の記事

6.夫の常識に挑む妻は異端児

娘が食べない 朝、私は目を覚ました。時計を見ると、いつもより30分遅い。 「しまった!」と飛び起きる。子どもたちも私に引きずられるように、いつもより遅めの起床になってしまった。 食卓に着いた長女は、ご飯には手をつけず、おかずだけをつまんでいる。それを見た夫が、眉をひそめてこう言った。 「何か工夫しないとダメだよ。このままじゃ背が伸びないぞ」 私は内心で目を回す。また始まった、と。 食べる工夫?早く起こす工夫?どっちだよ。 正直、こういうのって私にはよくわからない。食

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    • 5.家族内でのコミュニケーションと認識のズレ

      子どもにも敬意を払ってほしい 夫は子ども達の延期された運動会のために会社を休むと言っていたので、子ども達が登校した後、私は夫に昨日のことについて話しかけた。 「昨日の〇くんへの対応だけど…あんなふうに怒鳴って言うのはやめてほしい」と私が切り出すと、夫は「怒鳴ってないよ」と否定した。 私は「あれはかなり大きな声で、怒鳴っていたと思う」と伝えたが、夫は「お母さんだって怒ってたじゃない?」と反論してきた。 私は心の中で(私のこと持ち出すのは関係ない…)と思いつつ、「でも私は

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      • 4.子どもの教育に怒鳴り声は要らない

        怒鳴るのをやめてほしい 一昨日、夫が長男を怒った。 明日の運動会の支度をなかなかしないからだ。でも夫は、テレビを見ていた。おそらく録画した野球の番組。 野球が好きな長男はそれに見入っていたのだ。 私は息子に「見たいのはわかるけど‥‥お父さんもそれを消して。」と言って二階に上がった。 するとその後、夫は怒鳴った声で「◯◯って言ったろ!早くしろ!」 その後、長男がわあわあ泣いて二階に上がってきた。そして寝室で、ものを叩いたり、ベッドをバンバン叩いたりしていた。 ちょっ

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        • 3.YouTubeをやりすぎた娘に夫は私を糾弾した

          それは疲れる一日だった。 夕方、娘がタブレットでYouTubeを見ている間、私は夕飯の準備をしていた。7時過ぎに帰ってきた夫が、娘のタブレット使用時間(約4時間)を見て激怒してしまった。 「YouTubeを見せっぱなしにして、自分の時間を作っていたんじゃないか!それはネグレクトだ!」と夫に言われ、ひどく責められた気がした。 何も言い返せなかった。娘がしていたことなのに、なぜ私が非難されなければならないのか理解できなかった。 夫の言葉は私に罪悪感を抱かせるだけで、私の意

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        • それをしてしまう理由
          7本
        • 夫の、妻の、ココにグサッときませんか?実は価値観のすれ違い
          6本
        • 家族以外のモラハラ・NPD
          2本
        • 大人の自分を育てる「罪悪感からの脱却」
          2本
        • 無意識の怒りを解き放つ~思考のクセを取りはずそう~
          2本
        • ムダかもしれないけどやってみた「モラハラ被害脱出作戦」
          2本

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        • 大切なルール

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        メンバー特典記事

          罪悪感について(2)

          母とのやりとりの過去の出来事です。 どうして一緒にやらないの? ひさびさに、ひと悶着ありました。 私の自宅でピアノの発表会を年内にやることになったのですが、話のついでに母に言ったら、いきなり 「どうして実家で一緒にやらないの?」 と言われました。 ちなみに自宅と実家は近所ではありません。 それに母がこんなだから、一緒にやるのなんて嫌なんです。 なんでそんなこともわからないんだろう?いつも不思議に思っていました。 親子なんだから一緒にやらなければいけない 母は「親子

          罪悪感について(2)

          保護者がカバートナルシスト

          はじめはメールの問い合わせでした。 しかし教室の申し込みフォームを通らず、メールで来たことをあまり不信には感じませんでした。 習い始めから今までずっと小さなキーボードを使っていた 体験レッスン当日には、子どもが母親より先に来て体験レッスンを受けました。あまりに不自然でしたが、体験レッスンのお金を忘れたので家に帰ったとお子さんから聞きました。

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          幼稚園ママのNPDと遭遇する!

          実家の母と会わなくなって、家族以外のモラハラ(NPD)に遭いました。 それが起こった時、何が起きたかわかりませんでした。 ですが、途中から、このわけのわからなさ加減に察しがついて、結果、あしらうことができました。 家族だと避けようがないNPDですが(だからこそ深刻なのですが)他人なら距離さえとれればなんとかなるということがわかりました。 あちらもですが、私にモラハラしても、結果何も起きなかったので良かったのではないでしょうか。 これがNPDに免疫のない人ですと、誰かに

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          罪悪感について(1)

          母が、海外旅行へ。 私が巻き込まれてしまった出来事です。 おかしいことに気づきながらもしてやられてしまいました。今回は、何が起こったのかうすうす気づいてはいたのですが、私も争いたくないという気持ちがありで拒否しきれませんでした。こういうのが、モラハラの不安と身勝手をますます増長させるきっかけになるので 皆様気を付けてください。 争いたくない気持ち 母は遊びに行くため、私に、母のピアノ教室で雇っている先生のご機嫌伺いも兼ねて、家の戸締りを頼んできました。母は、雇っている

          罪悪感について(1)

        記事

          怒りの正体2:無力感からの怒り

          怒るのは、大切にしているものが阻害されるから 怒りは、自分が何かを悲しく思い、それに反応して生じる感情です。 怒りには大きく分けて3つの種類があります。 自己否定からの怒り 大切なものを傷つけられた怒り 大切な人を傷つけられた怒り 今回は2.をお話ししていきます。 怒りという自己防衛 相手の基準で自分の考え方や大切にしてきたものが「意味がない」「価値がない」と判断されると、深く心の傷を負うことになります。 この経験は、自尊心を著しく損なう可能性があり、結果として

          怒りの正体2:無力感からの怒り

          怒りの正体1:自己否定からの怒り

          怒るのは、大切にしているものが阻害されるから 怒りは、自分が何かを悲しく思い、それに反応して生じる感情です。 怒りには大きく分けて3つの種類があります。 自己否定からの怒り 大切なものを傷つけられた怒り 大切な人を傷つけられた怒り まず1.からお話ししていきましょう。 自己否定からの怒り 自分についての怒りは、自己否定からの怒りが多いです。意外と思うかもしれませんが、感情は、実は私たちの内面にある価値観や期待と深く結びついています。自己否定からの怒りは、自分自身

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          罪悪感について(2)

          母とのやりとりの過去の出来事です。 どうして一緒にやらないの? ひさびさに、ひと悶着ありました。 私の自宅でピアノの発表会を年内にやることになったのですが、話のついでに母に言ったら、いきなり 「どうして実家で一緒にやらないの?」 と言われました。 ちなみに自宅と実家は近所ではありません。 それに母がこんなだから、一緒にやるのなんて嫌なんです。 なんでそんなこともわからないんだろう?いつも不思議に思っていました。 親子なんだから一緒にやらなければいけない 母は「親子

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          保護者がカバートナルシスト

          はじめはメールの問い合わせでした。 しかし教室の申し込みフォームを通らず、メールで来たことをあまり不信には感じませんでした。 習い始めから今までずっと小さなキーボードを使っていた 体験レッスン当日には、子どもが母親より先に来て体験レッスンを受けました。あまりに不自然でしたが、体験レッスンのお金を忘れたので家に帰ったとお子さんから聞きました。

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          モラハラ被害を脱するまでの記録

          まえがき はじめまして。このサイトを公開しているルーミーと申します。 実家の母親がモラハラ、自己愛性パーソナリティー障害ではないかと気づいたのは数年前(2016年頃)のことです。 今でこそ、NPD(自己愛性パーソナリティー障害)は少しずつメジャーになりつつありますが、私がその存在を知るまでには長い時間がかかりました。 私の母がこの障害を持っていたことに気付いたのは、数十年後のことです。20代の頃から母の様子がおかしいと感じていましたが、その原因がNPDであるとは思いもよ

          モラハラ被害を脱するまでの記録

          2.私一人で決めてしまうから夫の機嫌を損ねていた

          家を建てて、3年経ち、私は、実家のピアノ教室から離れました。 母は、自己愛性パーソナリティー障害で、本人は自分は正しさや人より優れていることに終始するやっかいな認知の歪みをもった障害。 でも本人はまるっきり気づかない。直そうとも思わない。 私は、長い間、母のピアノ教室で教えていた。 母と一緒に教えたいのではなく、それしか方法がなかったからだった。 NLPを学んだ後に知ったのは、これも自分でつけた制限だった。 しかし機会があり、私は家を持てた。そして自宅でピアノ教室を開業

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          2.私一人で決めてしまうから夫の機嫌を損ねていた

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          1.子どもが生まれ、夫は私を邪険にし始めた

          この一冊のみ、無料で読めます。 結婚して20年以上。子どもがいなかった年数が長い。二人の時にはあまり気にならなかったが、子どもが生まれてから、変わったことがある。 夫に文句を言われる・叱られることが多くなった。 そして子どもを巻き込んで、お母さんはずるい。と言う言い方をするようになった。 私は違和感がいっぱいだった。 二人の時には、とても優しかったのに 「この変わりようは何なんだ!」 と感じるようになった。 私はこの頃、NLPの講座を受けて、NLPのワークをしたり

          1.子どもが生まれ、夫は私を邪険にし始めた

          それをしてしまう理由

          自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の母に育てられた私は、人間関係がとても苦手でした。 いつも生きづらさを感じていました。 母との共存を諦め、決別した後、NLPの講座を受講し、コーチングを受けました。そこで、自分のバイアス(先入観・思い込み)が、すべて母から自分を守るための行動だったと気づいたのです。 この気づきから、私の思考が変化し始めました。 思い込みはなぜ起こるのか、ご存知ですか? これには2つの側面があります: NLP 脳の働き です。 NLPは「Neur

          それをしてしまう理由

          それをしてしまう理由(7)

          私はありとあらゆる人に、母を見ていた私の子どもたち。超高齢出産で生まれた二人。下の娘がすぐ泣いて騒ぐのに、「またか...」って思って放置してた。夫に「放っておいても一人でできるようにならないよ」って言われても...なんでこんなに関われないんだろう?それを言われる度、とても苦しかった。 その頃、NLPの講座で一緒だったアシスタントコーチの先輩のNLPコーチングを受けることになった。そしてわかったことがあった。 騒ぐ娘に母を見てた。息子が甘えた声でまとわりついてくるのも嫌で嫌

          それをしてしまう理由(7)

          それをしてしまう理由(6)

          それはマネークリニックから始まったマネークリニック。 お金を通して自分の価値観を見つめ直すNLPの講座に参加した。 最初の質問は「お金は、あなたにとって何?」...うーん、私にとってお金って何だろう? ペアの人と話し始めて私、「お金=権力」って答えちゃった。なんでだろう?ああ、そうか。母のことを思い出したんだ。 母からお金をもらう時、いつも見返りが必要だった。「ありがとう」って言わなきゃいけなかったし、母の要望も叶えなきゃいけないって思ってた。母の本当の気持ちはわからない

          それをしてしまう理由(6)

          それをしてしまう理由(5)

          迷惑をかけたと思わない自分NLPを学び始めた頃、ピティナ・ステップに初出場したんだよね。生徒も出場するから、私も出ようって...。でも、生徒は午前中で私は最後の部。丸一日家を空けることになった。 でも、不思議だな。家族に迷惑をかけるなんて、全然思わなかった。夫には言ってあるし、食事の準備もできないけど、まあいいや、って。全然平気だった。 でも、NLPの勉強で出かける時は申し訳なくて...なんでこんなに違うんだろう?その時はわからなかったけど 依存のすげ替え思えば、NLPの勉

          それをしてしまう理由(5)

          それをしてしまう理由(4)

          コミュニケーションなど必要のない家庭で育った私私、なぜNLP子育てCOACHを学ぼうと思ったんだろう。そうだ、ピアノの先生としての自分に疑問を感じたんだ。人との関わり方、何かおかしいって思ったんだよね。 コミュニケーションを学ぼうって思った時、初めて「人を理解したい」って思ったんだ。今まで、そんなこと考えたこともなかったな。 私の家庭では話し合いなんてなかった。母が決めて、それをやるだけ。私に興味があれば続けさせてくれて、なくなったらやめさせる。母には目的なんてなかったんだ

          それをしてしまう理由(4)