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私にとって仕事は趣味みたいに楽しいもの

こんにちは。自己実現メンタルコーチのしんかいさんこと新海智子です。

8月に入り、お盆休みに入った方もいらっしゃいますか?皆様はどんな夏休みを過ごされるのでしょうか?どちらかにお出かけされますか?

私もお休みがありますので、長野に行こうかと考えております。

さて、今日は「私にとって仕事は趣味みたいに楽しいもの」ということで書いていきたいと思います。宜しくお願い致します。

あなたにとって仕事とは

皆さんが思う、仕事のイメージって何でしょうか?
「私にとって、仕事は〇〇である」には何が入りますか。

例えば、「私にとって生活するお金を得るものである」とか、「私にとって仕事は生きていくためにやらざる得ないものである」とか、例えば子育て中のママさんにとっては、「私にとって仕事は息抜きの場である」なんていう方もいらっしゃるかも知れませんね。

私自身は本日のタイトルのように「私にとって仕事は趣味みたいなものである」とか「私にとって仕事には感謝しかない」ということが浮かびます。

この思考は昔からなのですが、夫はこんな私を「そんな人は、本当に稀だと思う。すんごい幸せなこと。」といいます。

もしかしたら、そうなのかも知れませんが、私の周りにはそのように思って仕事している人は割といらっしゃいます。実は夫もその一人なのです。

なぜ、仕事を「楽しいもの」と思えるのか

仕事を楽しいものと思える人、苦痛でしかない人。色々いらっしゃると思いますが、私が楽しいと思える訳には多数の理由があります。

まず大きな理由として、私の父から仕事の愚痴を一言も聞いたことがなかったからです。これは私にとって、大きな良い影響を与えてくれたと思います。父は〇〇厚生大臣の下で働いておりました。かなりハードで大変な時もありました。しかし、私の前で一度も仕事の愚痴、泣き言など言ったことがなかったのです。

もし、父が毎日のように「仕事行きたくない」「仕事はろくなものじゃない」「家族のために、お父さんはイヤイヤ働いているんだ」など口癖としていたならば、今の私の仕事に対する考えはなかったと思います。

毎日接する親の言葉、態度、姿勢というのは良くも悪くも、後々の子どもの人生に大きな影響を与えると思っています。

このように、私が仕事が好きなベースになっているのが「父の仕事に対する態度」なのです。

「仕事は楽しいもの」というベースがあるため、私は小さい時から働くということ、社会にでるということをとっても楽しみにしていたのです。

すると、どうゆうことが起きるでしょうか。
入社したばかりのフレッシュな子が楽しそうに仕事を一生懸命していると、何も知らないまだまだ世間知らずの若い私に、親切に様々なことを教えてくださる方々が現れたのです。

私は新しいことを教えていただけることがとても嬉しくて、「ありがとうございます!」と本気で思うわけです。すると、それを言われた方はどう思うでしょうか。

実は、与えてるようで与えられているのですよね。

これは、若い時はわかりませんでした。私も部下を持つようになってから気がついたことでした。与えているようで、与えられているんだなと。

何かをアドバイスをした時に、「はい、やってみます!」と、私はとにかくやってみるんです。やってみて、うまくいくこといかないこと、色々ですが、私は根が真面目なもので、教えてくださった人にお礼と報告をするのです。

「アドバイスくださったことやってみましたら、〇〇でした」みたいな感じにですね。

これは最初に入社した会社の研修でで教えていただいたことでした。
皆様もご存知の「ほう、れん、そう」ですね。

18歳の頃、ワクワクした気持ちで新入社員研修でその話を聞き、「社会人って「ほう、れん、そう」が大事なのね♡わかった!やってみる」と、「これこそが社会人(^_^)v」と思いながらやったものです。

アドバイスをした側になってみると、「はい、やってみます!」ととりあえずやってみる人とアドバイスを求めておきながらも、やらない、そしてまた同じことを聞きアドバイスを求める、という時間泥棒のようなテイカー的な人に対する、対応は変わってくるわけで、前者には好循環が生まれてくるわけです。

そんな楽しい気持ちで仕事をやっていると、ますます楽しくなるようなことが起こります。そして沢山の学びや恩恵をどんどん得ることが出来るのです。

楽しい仕事を選びたいのなら、まず自己理解をしよう

私は若いころから、仕事上でさまざまな学びをさせていただいていきました。バイトを含めると20以上の仕事はしてきています。分野も様々ですが、いずれも人と接する仕事ではあります。

若い時にはどんどんチャレンジしてみて良かった。「若さ」が武器になる間に、若さという武器を使って、後に若さという武器が使えなくなった時、かわる武器になる「キャリア」というのをどんどん磨いておく。

私も、10代からずっとキャリアップをしてきて、今は本当にやりたい仕事をよくばりに2つもすることが出来ています。看護師とコーチング業です。様々な仕事での経験がこの2つにとても役立っています。

これらは、両方とも人に喜んでいただける仕事ですが、それと同等に私が「萌え」なのは、いくらでも学べる分野であるということです。

好奇心、向学心強め、ストレングスファインダーでは学習欲第2位である私は、学びの少ない仕事だったり、技術向上の見込めない仕事だったり、そこでもうこれ以上学べないと感じた時には、つまらなく感じてしまうのです。

その点、この2つの仕事はいくらでも学ぶことも技術を磨くこともできる。

今の私の趣味はクライエントさんの幸せを願い、貢献できる学びをすること。今までは、自分の楽しみの為にただただニヤニヤと学んでいたことが、今は学んだことを他者に還元することができるわけです。

私が学んだことや技術で、患者さんであったりクライエントさんに貢献できるという素晴らしい好循環を生むのです。私にとって「学び」という最高の楽しみで、人に還元しそして喜んでもらえるという最高の仕事なのです。

「嗚呼、本当にありがとうございます!」と、天に向かって感謝するしかありません。

一人盛り上がってしまいましたので、今日はこのへんで幕を閉じますね(笑)

あなたにとって、「私にとって仕事は〇〇である」をコメント欄から、お聞かせいただけると嬉しいです。

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最後にこの記事を読んで「イラッ」とした方もいらっしゃると思います。それは、おそらく仕事に対し、「べき」「ねば」の思考を持っている方なのではないかと想像いたします。

自分が自分に対し、許していないことを他人が平気でしているとイラッとするものです。

そのような方は、この記事に何故イラッとしたのかそのあたりをご自身に聞いていただけると、何か気づきがあるかも知れません。この記事を、それぞれにうまく使っていただけると幸いです。

最後までお付き合いしていただきありがとうございましたm(_ _)m

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自己実現メンタルコーチ
共感型コーチング認定プロフェッショナルコーチ
しんかいさんこと新海智子

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徹底的自己理解と自分という土台をしっかりと作りたい方は、しんかいさんのコーチングに是非いらしてください。

自分だけではたどりつけない、徹底的な自己理解をすることにより、自分にとって本当に大切なもの、ことを掘り起こしたり、岐路にたったときに、心から納得のできる答えをだすことができるようになります。

エナジードリンクのような一過性ではない、この先一生、楽しく幸せな人生を送るお手伝いをするコーチングをさせていただいております。

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