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「あの人もこの人その人も許せない!」そんな人がやるべきたった1つのこと

こんにちは。自己実現メンタルコーチしんかいさんこと新海智子です。心から満足のいく人生へと導くことをしています。

気持ちのよい東京です。今日は気温が上がるそうです。熱中症に気を付けていきましょうね。

さて、今日は「あの人もこの人その人も許せない!」と許せない人、事が多い人にお役に立てるような記事を書いてみますね。

今日もどうぞよろしくお願いします。

この記事はこんな人に役立つかも
▷許せない人が沢山いる!
▷むかつく人が沢山いる!
▷何もかも、むかつく!


なぜそんなにイライラするのか

職場の人だったり、友人だったり、ママ友だったり。あなたの周りには「許せない!」と思っちゃう人がいますか?

そのような方は、その人の行動、言い方にモヤモヤしてしまっていることでしょう。そして、それが気になりだすと、こういった方の根底に眠っている二分法的思考(良い、悪いのみや白黒思考)が顔を出し、その方の一挙手一投足を否定してしまうかも知れません。

けど、なぜあなたはそんなにも他人の行動や言葉にイライラして「許せない!」と思ってしまうのでしょうか。

このメカニズムは、実は簡単な事です。

他人に厳しい目を向けてしまうあなたは自分自身にも厳しい目を向けているからなのです。息苦しい自分ルールを作り、「あれはダメ」「これはダメ」「こうあらねば」ねばべきというルールです。

これは、自分が作ったものもありますし、親からの受け継いだもの、知らぬ間に刷り込まれてしまったものでもあります。自分ルールでもあり、親ルールを手放せていないということですね。

モヤモヤを手放すには

これは自縄自縛している自分ルールを緩めていけばいいのです。

まずは、頑張り屋さんのあなたに、「今まで、良く頑張ってきたね。」と言ってあげてください。自分自身を労ってあげてくださいね。

そして、十分に労うことができたならば、気持ちを切り替えて、もう自分に対しても、他人に対してもダメ出しやジャッジしないようにしていく、ありのまま受け入れられるようにする、と決めて実行していくことで、モヤモヤをだんだん手放すことが出来ます。

愛着が傷を受け、不安定な人は悪いところばかりに目が行きがちで、不満や怒りや攻撃が多くなってしまい、人生にも否定的な評価をしてしまい、幸福度が下がってしまい、人生を面白くなくしてしまうと、精神科医である岡田尊司氏は著書で述べられています。この回復についてもやはり物事をありのまま受け入れることが大切であるとおっしゃっています。

引用文献 岡田尊司 愛着障害の克服

自分をねばべきルールからどんどん解放してあげてくださいね。あなたの知らぬ間にに刷り込まれた、「親からの呪い(呪縛)」を解いていきましょう!

そうすることによって、心が穏やかになっていき、他者の行動や言葉についても気にならなくなっていきます。

全てイコール

自分を許せば、必ず他人も許せます。
自分を許せなければ、他人も許せることはありません。

全部イコールです。

自分を愛せる人は、他人も愛せます。
自分に優しく出来る人は、他人にも優しくできます。

自分を応援できる人は、他人も応援できます。

自分の頑張りをちゃんと認めてあげられる人は、他人の頑張りもちゃんと認めることが出来ます。

自分を愛して許している人は、偽善ではないので、無駄に他者にイライラしません。


自分を許さず、他人を許しているフリをしている人は、いつもイライラして怒りが滲みでています。

自分に優しく出来ず、他人にばかりに優しくしているフリをしている人は、自分がどんどん嫌いになり悲しみが溢れています。

自分を応援できないで、他人のことばかり応援している人は、嫉妬まみれになって応援するフリしかできません。

先ずは、自分を緩める、自分を許す、自分を大切にする、自分に優しくする、自分を愛する。
そこがスタート地点になります。

自分に対して、
「よく頑張っているね」
「あなたなら出来るよ!」
という愛のある優しい言葉をかけてあげることです。

頭でわかっても、行動に移さなければ、現実は変わりません。「わかっている」と「出来る」は、似て非なるものです。

今日から出来ることですので、共感してくださった方はお試しくださいね。
自分を許すことができれば、必ず他人を許すことが出来ますから。

では、今日も素敵な一日に✨


自己実現メンタルコーチ
しんかいさんこと新海智子

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