見出し画像

夏期講習を有意義に受講する方法

こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。


あっという間に1学期も終わろうとしていますね。


1学期が終わるとすぐに、夏期講習が始まるご家庭も多いと思います。


「息つくひまもない。。」
そんなふうに、我が家が中学受験の時は思っていました。


しかし、夏休みは時間があり、
子どもの力を伸ばすチャンスでもあります♪


そのチャンスを生かし、有意義に過ごそうと思われているご家庭も多いと思います。


その時、
「どんなことが改善されたらいいか?」
と、考えていらっしゃいますか?


もしかしたら我が家のように、改善したいことが、沢山おありになるご家庭もあるかもしれませんね。


そういう時は、
「その中で特にこれが改善されたら嬉しい。」
「夏休みが終わった時に、やっておいてよかった。」
と、思われることは何でしょうか?


例えば我が家では、次女が5年生の夏休みに改善するために2つのことに力をいれました。


結果的に、夏休み明けに偏差値が大きく伸び、塾の先生からも、
「頑張ったね^^」
と言われ、自信になっていました。


その2つをご紹介いたしますね。



1つ目は、勉強方法の見直しです。


次女の場合ですが、いくつか伸び悩んでいた単元がありました。


その単元を、
「目をつぶってでも解ける」
そう思える勉強方法を、子どもと確認しながら行っていきました。


話をしていると、次女の場合は、
アウトプットをする時に、書いて解くより話すことが良かったようです。


ですので、よく私と勉強をしたことについて話をしていました。


話すことで頭の中にある知識が整理出来、
記憶に繋がっていたようです。


2つ目は、勉強時間の見直しです。


次女の場合ですが、低血圧で朝なかなか起きることが出来ませんでした。


「起立性調整障害」といって、かなり血圧が低く目でした。


今思えば、次女にとって受験は、思っていた以上にストレスだったのかもしれませんね。


受験が終わってからしばらくしたら血圧も正常になりました。


そんな感じでしたが、
「受験は続けたい」
という希望を叶えるために、
「志望校に合格するにはどうしたらいいか?」
と考えた時、起立性調整障害のため朝、勉強することが難しかったので、勉強時間の調整も必要でした。


そして時間が限られるので、夏休みの間に勉強効率も考え習慣化していきました。


例えば、計算問題や、漢字の勉強などは、
時間を測りなるべく時間をかけず、宿題の前に取り掛かるようにしていました。



結果的に、成績も伸び、いい習慣も出来、
自分が身に付く勉強方法もわかったようです。


そうは言っても、中学受験生はまだまだ子どもです。


毎日、毎日滞りなくいく日は少く、
出来なかったことも山のようにありました。


塾は、何度も同じ単元を違う角度から勉強をしますので、またその時思い出し勉強していたように思います。


完璧に勉強をすることは、なかなか難しいものです。


これから始まる夏休み。


どうぞ、有意義に、また、出来るだけ楽しくお過ごしくださいませ。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
齋藤 典子

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?