【政治家女子48党】 選挙が終わり一段落。
早く暖かい日々になって欲しいと願うピンクパンサーです。
(๑╹ω╹๑ )ピー!
【雑談】
政治や宗教。
これらは人それぞれ考え方があり、余り深入りする様な発言をすると痛い目に遭います。
職務中は御法度。
宗教は完全に御法度だとしても、政治は皆んなから集めた税金を使う問題です。
なので、議論になったとしても余りにも誹謗中傷は良くありませんが、自分の意見をいう事はいい事だと思っています。
最近ワタクシは、この政治家女子48党のゴタゴタが気になり、ニュースやYouTube、Twitterなどを見ていました。
ちょっと毛色の違う記事ですが、もしお暇でしたら読んで頂けると幸いです。
税金が絡んでいる以上、皆様にとっても決して無関係な話では無いと思います。
では、本編です。
【そもそも何があったの?】
ご存知の方は周りくどい話になりますが、自分なりに解釈した内容を、順に話をしたいと思います。
まずは以下が現状の最新ニュースです。
政治家女子48党(旧NHK党)の党首が誰なのか?
ここを1番の争点として争いが起こっています。
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大津綾香さん。
立花孝志さんから党首を譲り受けたが、途中に口頭で党首を降りると発言。しかし、
それは本意からの言葉では無かったとして現在も党首を主張。
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そして、斉藤健一郎さん。
前党首の立花さんの支持のもと、立花さん寄りの立場として党首を主張。ホリエモンこと堀江貴文さんの(元?)運転手。
書面にて総務省に党首変更届けを出すも、正式に受理されず保留中。
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一般的に考えると、
「契約を伴う書面上の記載にある人が党首なんじゃ無いの?」
とワタクシは思ってしまうのですが、どうやら違うらしいです。
政治家女子48党は国民に選ばれて存在する、公に認められた組織。
もう既に一般企業とは異なる性質で存在しているので、一般的な常識に当てはめて考えると差異が生じるのかも知れません。
「党首を主張している人が2人いて、未だにどちらが党首か決着がつかない。」
一般社会でいうと、
「2人が社長を主張していて、いつまでもどっちが社長か決着がつかない。」
そんな状態かも知れません。
一般の会社でそんな事が長く続くと他社との取引に影響が出て仕事にならないと思います。
「国政政党が機能不全に陥っている」
すなわち、納税者から集めたお金で動いている組織が機能せず、税金が無駄に投入されている状態と言っても過言ではありません。
なので、少なからず皆様にも関係のある話です。
「何故こんなこんな状態になったのか?」
政治家女子48党について、もう少し過去を知る必要が出てきます。
【大きなキッカケはガーシー議員の除名】
この事件が大きくバランスを崩したキッカケだったと思います。
今年の3月15日。
NHK党に所属しているガーシーこと東谷義和さんが「国会の秩序を乱した」との事で、国会での陳謝を求められました。
その陳謝にも出席せず、除名処分。
ガーシーさんについて語ると、それだけで記事が終わってしまう程に長くなってしまうので、この記事では割愛致します。
これによりNHK党に対する民意が低下。
ネットは軽くしか見ず、テレビをメインに見ている人からすると、
「そもそも、何でこんなガーシーなんて奴が国会議員をやってるの?」
と思う人も沢山いたと思います。
「除名になって当たり前。」
大半の人がこの様な気持ちになったと思います。
しかし、ガーシーさんのファンの人からすると、
「もともと国会には出ないという約束で選挙に出て当選したんだから、今になって除名はおかしいだろ!」
という気持ちの人もいると思います。
ここも事情は割愛しますが、ガーシーさんは票を集める為だけにお金で雇われました。
その報酬は3億円だと言われています。
世間では、
「ガーシーが悪い!」
と思われがちですが、この一件に関してはガーシーさんは巻き込まれた側だとワタクシは思っています。
ガーシーさんは他の件でも非難されていますが、そこに関してはワタクシには判断不可です。
ワタクシは「ガーシーさんが悪い。」と思っていますが、事情が込み入っているので司法の判断を見届けるのみです。
このガーシーさんを党に引き込み、全ての問題の中心にいるのが、
立花孝志さんです。
良くも悪くも、全ての中心人物です。
善悪は不問として、この方は凄い人です!
立花さんは元々NHK職員。なので、NHKの知識を内部から知っていると思われます。
正直、その他目立った能力は見当たりません。
しかし、
「NHKの知識」+「行動力」+「努力」
これだけで国政政党を作る所まで行きました!
奇跡と言っても過言では無いかも知れません。
政治家で大臣や総理大臣になる様な人は、それなりの血筋やコネ、芸能的な才能を持ってる人が多いです。
そういうものを持たずに立花孝志さんはYouTube活動をメインとして国政政党まで登り詰めました。
「行動力」と「努力」でその他の才能との穴を埋めた結果、相当な無理が生じていたと思います。
「ガーシー議員の除名」
ここがキッカケですが、長年積み重なっていた無理が遂に限界を迎えた様にワタクシは感じました。
【大きく決壊したのは、お金】
やはり、ここまで問題が大きくなってしまったのは金銭トラブルに繋がったからだと思います。
立花孝志さんは、
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国民個人からお金を借りる。
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そのお金を使い党を大きくし、
国から入ってくる政党助成金で、
金利をつけてお金を返す。
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この様に資金調達した様です。
ここで借りたお金は11億円弱と言われています。
しかもこのお金は「返せと言われたらすぐ返す。」という約束のもとお金を借りています。
「ガーシー議員が除名になり、全国的にNHK党の民意が落ちた。」
どうなるか予想つきますよね?^_^;
返金要求が発生しました。
この時に党に残っていたのは600万円。
それ以上の返済希望があった様です。
【どうやって返済するの?】
NHK党(現政治家女子48党)は現在、年間で3億3千万円の政党助成金が入ってきます。
もちろん、これは皆様から集めた税金から支払われています。
この政党助成金は年に4期に分けて入ってくる様で、旧NHK党の場合は一度に8700万円。これが年間4回あります。
そして、4月20日に振り込まれました。
ここの所有権争いが始まり、戦いが激化していた様です。
※現在は口座ごと凍結中。
ここで1つ不思議があります。
「大津さんは何故、立花さんの指示に逆らったのか?」
この党は、立花さんが綱渡りをしてここまで漕ぎ着けました。
大津さんが突っ張ってなければ、政党助成金は立花さんが自由に使う事が出来、綱渡りは継続しますが何とか凌げたと思います。
ここの大津さんの対応も、意見が割れています。
【大津さんは、何故立花さんを跳ね除けたか?】
世間一般的な見方、そして立花孝志さんサイドは、
「政党助成金を狙っている誰かに、大津さんは操られている。」
この意見が多い気がします。
大津さんはワタクシから見ても、政治自体に詳しい人には見えません。
今の大津さんは、
政党を引き継ぐ=11億弱の借金を引き継ぐ
ここを分かった上でなお、党首を主張しています。
ワタクシにはどうしても、大津さんがお金目当てで突っ張っている様には見えません。
男性は比較的、金銭のメリットで話がつく気がします。
「メチャクチャむかついたけど、10万円儲かったからいいか♪」
と、ワタクシなら考えます。なのでワタクシが大津さんの立場なら、
「こんな党首続けても意味ないから立花さんに返す!その代わり、金をくれ!」
と、話を納め金銭を要求します。
自分自身、これが一番楽です。
しかし、大津さんは相手からの「金銭での党首交代」の話を蹴っているんです!
むしろ、大津さんにとってツラい道を進んでいます。
そんなツラい道を選ばせる程に立花孝志さんは大津綾香さんの逆鱗に触れる様な事をしたのだと、ワタクシは解釈しています。
来月の5月10日、決着が付くか分かりませんが話し合いがある様です。
【最後に】
実はワタクシ、この件で納得がいかない事があったので、総務省に電話をしました。
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【政党が国民個人にお金を借り、利子をつけて返す行為は許されるのか?】
総務省 政治•政治資金課(03-5253-5578)
「解答」
問題なし。
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【政党助成金を一度寄付し、そのまま寄付をし返してもらって貸し付け金に充てていいのか?】
※政党助成金は唯一、借金返済や貸付金に充てることだけは許されていません。なので、NHK党は一度寄付をして再度戻してもらう事で政党助成金ではないと主張しています。
総務省 政党助成室 (03-5253-5582)
「返答」
個別の案件に関しては返答出来ない。
可否を決めるのは国民であり、問題があると国民が判断するのであれば、該当の政党の収支報告書に対して意義を申し立てる必要がある。
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以上2点を確認しました。
因みにワタクシは納得がいかない事を自治体に聞く事がありますが、決して喧嘩腰ではありませんのでご了承下さい。
※基本的にはやりたくないので、必要に駆られた場合のみ、公に関する窓口や団体には電話します。
「お忙しい所恐れ入ります。私、札幌に住む〇〇と申しますが、政治家女子48党の政党助成金について伺いたいのですが、担当の方いらっしゃいますでしょうか?」
何度も何度も練習させられたコールセンターのスクリプト。
その通りに話をしているので、名乗りに関しては丁寧を心掛けております。m(__)m
かなり割愛して話をしましたが、最近気になった政治関連のニュースでした!
という訳で今回はここまで!
次回の記事であいましょー!(๑╹ω╹๑ )ピー!
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