傍の下で(妄想化学遊戯Lev8)
再び、創生の地にて・・・。
華と時渡は、道探の少し後ろを耳打ちをしながら歩いていた。
「ね~ぇ、まだ、ご機嫌斜めみたいよぉ・・・」
「だねぇ、噂は本当の事だったみたいだぁ・・」
「だけどぉ、大丈夫なのぉ・・、この後、例の依頼請けるんでしょッ」
「うん、大丈夫だよぉ。寧ろ、あの状態の方が道探は調子が出るんだぁ」
華は、頭の後ろに両手を組んで歩きながら言う。
「其処までして、請けなくても良い様な気もするけどなぁ・・・」
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