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元々のネガティブと、経験によるネガティブ

元々のネガティブと、経験によるネガティブの見極めはどうつける?

僕はネガティブだ。
元からネガティブだったかと言われると分からない。
嫌な体験をたくさんしてきた。
このネガティブは、嫌な体験をたくさんしたゆえの産物なのか。それとも生まれつきの産物なのか。分からなくなる。でも原因を探る必要はない。見つめるのは結果だけ。 

車の運転が怖い。
これに関しては元からではない。成人になってからだ。
失敗体験が多いから、自分を信用できないのだ。


 他者から自己責任だの甘えだの言われる筋合いはないし、資格もない。そいつの人生1回やってみないと分からないことがほとんどだ。
一方で本人でさえ今の自分の性格が生まれつきのものなのか、それとも後天的なものなのか分かっていない部分も大きい。
前述したが、元々ネガティブだったかは分からない。 物心がつくかつかないかの精神的ダメージなんて覚えてないし、それがどれくらい自分の性格に影響を与えたかなんて可視化できない。

シュレディンガーの猫みたいな感じでタラレバなんだよ。影響与えてるかもしんないけど、箱開けてみないと分かんないよねってこと。


自殺の原因が複合的なのと同じように、対人恐怖症の原因はひとつでは無いのだ。

環境×性格で考えなければならない。
ここで大事なのは決めつけないことだ。
環境が100%原因だと決めつけると、性格の問題は蔑ろにされる。

 どちらにも原因があると考えるのが妥当だ。

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