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34つ目のあじ(メルトチョコレート) これってアリなの?ナシなの!?"チョコっと"白黒ハッキリつけようか【白はないけど】

世の中の食というものは日々進化を続けているものであり、一昔前では想像も出来なかった食べ物のコラボレーションが当たり前のように反乱するようになった。

そのコラボの中でも良く指名される代表的な食べ物のひとつが、チョコレートではないだろうか。

思い出してみよう。
北海道を代表するお菓子メーカーがうす塩ポテトチップスにチョコレートをかけた。
爆発的にヒットしポテチ大手メーカーと共同開発してその概念は全国に広まった。
今でもお土産屋などで見かける定番となっている。


人間が甘いものとしょっぱいものを同時に食べたいという意欲に駆られると言うのもあってか、ポテチ以外にもいろんなものがチョコをかけた。
せんべいや柿の種、果てはラーメンやサバ缶にまで。

チョコには無限の可能性がある。
なんて事を昔の偉い人が言ったとか、言わなかったとか。
言ってないけど。


22年10月。
とある資格試験を受けるために散々通っていた新札幌と3週ほど決別し勉学に励んでいた時の話だ。

試験1週間前の週末。
こんなツイートによりフォロワー界隈が混沌としたのであった。

チョコかけかけ○○。
まあコーヒーやジェラートは良くある話だ。

前述の通り、ポテトにかけるというのも今や普通の話だ。
驚くところはそこじゃない。
10月にそれをやっていることだ。

実りの秋に、まるでナワバリバトルでもやってるかのごとくメニューにチョコを塗りたくろうとしていたのだ。
発想した時期を逆算する限り、企画だした奴はスプラ○ゥーン3やってたんじゃねえかな。

ただ、この時点で誰もがこのどちらかの感想を抱いていたはず。
「さすがにザンギにチョコはかけないよな。。。」
『え、ザンギにチョコかけたの用意してるんでしょ?』

まあ、予想通りの結果が待ってたんですよ。


一応補足する。
俺は当然知らなかった話だが、ピロス自身は過去にもチョコレートを使ったザンギと言うものを出していた。

まあ、だれがチョコ味にトライしてたかは皆様の想像通りでしょう。
僕もゆいまーるのせいだと思ってます。


とは言え、試験前だったんで当然この実験販売に出向くことはなかったわけで。
これを食べたモルモット、じゃない人達のツイートを見つつ試験勉強のスパートをかけたのであった。


時は流れ23年2月。
あいつ、帰ってきたんですよ。
今度は実験じゃなく、本格販売として。

本格販売となった以上、どこかでこれを食べることになる。
腹を括っておく必要があるなと。

で、食べたんですよ。

これが本当に黒酢あんなら死ぬほど売れたろうな。
と思いつつ食べたんです。
甘さ控えめ。
元々ザンギもクセが強いわけじゃないので極端な違和感は無い。

美味しい、のかもしれない。

そういう不思議な気持ちになった。
まあこれにカラースプレーかナッツでも載ってればまた違う感想言ってたかもしれん。

まあそんな2月ももう終わろうとしている。(ちなみに試験は受かりました)
3月、ホワイトデーだからって今度はホワイトチョコをかけたりしないよね、ゆいまーる店長?(続く)

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