夫へのイライラは、夫への羨ましさからだった！？

子供の頃、両親や祖父母はみんな働き者で、常々「一番悪いのは頭が良くて楽して働かない人だ」と言っていました。
私は自分が怠けると深い自己嫌悪に落ち、また夫が家でダラダラしている姿も許せなかったのだと思います。

相談者さまの声

こんなふうに話してくださる相談者さまって結構多いんですよ。
こんにちは。夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。

個人的見解で書いています

子供の頃に、よく言われていたことをず～っと引きずってしまうことがあります。子供の頃に、イヤだなぁ～と思っていたことをしている自分に気づくことがあります。

✅両親や祖父母はみんな働き者で、常々「一番悪いのは頭が良くて楽して働かない人だ」
うんうん。両親や祖父母は相談者さまのために言ってくれていたのかもしれません。でもね、ずっと聞かされていると……
・どんなときも、楽しちゃいけない！
・どんなことがあっても、働かなければならない！
みたいな感じで、常に頑張ることを強いられているような気持になってしまうこともあります。

✅私は自分が怠けると深い自己嫌悪に落ち、
だからこそ、自分がちょっとでも休もうとすると怠けているように感じて、深い自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

✅夫が家でダラダラしている姿も許せなかったのだと思います
自分が頑張り続けているからこそ、夫のダラダラがよけい目に付いて許せないと感じてしまうこともあります。そして、夫に対してイライラしてしまうのは、ダラダラしている夫が羨ましかったんじゃないかな。なぜなら、自分がダラダラできないから^^

そして、夫婦問題勃発！
なんてこともあるんですね。

夫婦問題を抱えてしまう人は、まじめ過ぎるかたが１番多いと感じています。まじめに頑張ってきたのに、ある日突然、悩みを抱えてしまう。そして、まじめな人こそ、よく悩む。

あなたは、子供の頃から、ず～っと引きずっているなにか！ってないかな？

そして、それって、あなたの人生を窮屈にしていないかな？
あなたを苦しめていないかな？
そしてそして、今のあなたに本当に必要なものなのかな？

夫婦問題って、起こらないほうがいいことだと思う。
でもね、夫婦問題が起こったからこそ、気づくことって意外と多い。
そしてね、夫婦問題があったからこそ、自分らしく生きられることにつながることもあるんですね。

夫婦問題の要因は、子供の頃を振り返ることでわかってくることもあります。今回はそんな視点で夫婦問題を振り返ってみてくださいね。

参考記事です

最後までお読みいただきありがとうございます。

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小林美智子ってこんな人
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