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がむしゃら専業主婦の妻が欲しかったもの……

私は、専業主婦だったし、自分自身の思い込みで一人がむしゃらに「主婦」をやっていました。苦しかったし、腹もたったけど、変な意地が発揮されてしまいました。自分のせいだけど、笑顔も、優しさも、思いやりもなくなってしまい、夫は外に癒しを求めてしまいました。

女性は、母になると夫の為にというより子供の為に頑張り過ぎてしまうのかもしれませんね。男性は、その変化に戸惑うし、どうしたらいいのか悩んでしまうのでしょうね。だからと言って逃げたりしないで欲しかったです。

結婚前はいっぱい話をしたのに、夫婦になった途端、なぜか話さなくてもわかって!って感じになるような気がします。女性は、母になるとその傾向が強く出るのかな~?

家の中でも、外でも、母であることの負担が多い。保育園、幼稚園、小学校その先も……。子供はいつも元気じゃないし、なぜかわからない理由で泣くし、なぜかわからないけど機嫌が悪い。

どんどん余裕がなくなっていくからなのでしょう……。つらい、きつい、助けて~って言えたらいいのに言えないし、言っても必ずしも夫に理解されるとは限らないですけど…

我が家も、ギクシャクし始めた時に夫が言っていた「笑っていてくれたらいい……。」男性の気持ちは、それが全てなんじゃないかと今なら思えます。

でも「余裕がないのに笑えるか!」って思ったし、「ふざけるな!」って感じた。けど、今思うとあの時に笑って過ごせたら、何かが違っていたのかもしれないと思ったりします。

仕事は役割として、完璧を求められるし頑張らないといけないけど…。妻、母、保護者としては、出来ない事は無理をしないってことを考えられるようになれたら変わるかもしれないなぁ~って思います。

想いの叶わなかった妻の一人として、男性の方には妻の気持ちの浮き沈みをただめんどくさいとか思わず、話を聞いてあげて欲しいし、労りの気持ち、言葉、態度を見せて欲しい。私は、高価なプレゼントより、私を見ていてくれる、側にいてくれるっていう安心感の方が欲しかったな。

ある女性相談者さまの声

私は、高価なプレゼントより、私を見ていてくれる、側にいてくれるっていう安心感の方が欲しかったな。
男性には難しいかもしれません。でもね、周りを見渡すとできている男性ってひとりくらいいるはずです。そんな男性をホンのちょっとだけマネしてみてね^^

忙しくてイライラしているのにごめんね。でもね、自分のイライラは自分でしか減らせないので、とりあえずいろいろ工夫してみてね。

今日のおすすめ:イライラモヤモヤ対策!自分発見マガジン

夫婦問題カウンセラーの小林美智子でした

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