見出し画像

離婚寸前で別居中!連絡することをやめたら夫が帰ってきました。でも……

💦離婚寸前で別居中です! 
夫の不倫や風俗も発覚しました。
でも、夫はこの状況を作ったのは私で、今までの私を全否定してきます。
助けてください……

ココからはじまったAさんとの電話カウンセリング。

こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。

毎日、苦しくて辛くて疲れ果て、自分への自信もどんどんなくなっていく日々。

子供には「パパに会いたい」と泣かれ、
「こんなに寂しいなら生まれてこなければよかった」と言われ、
ひとりで抱え込んでは我慢して、夫の顔をみれば、つい、ば~っと言ってしまう。

話をしてもかみ合わず、
不安、葛藤、あきらめ、怒り、苦しみ、悲しみ、寂しさ、の繰り返し。

でも、どうにか離婚は避けたい! 
どうにか帰って来てもらいたい! 
という想いから、何気に用事を探してはメールを送るくらいしかできない日々。

そして、迎えた3カ月半ぶりの2回目の電話カウンセリング。
どうしてるのかな~と少々心配していたら、Aさんから意外な言葉を聴くことになりました。

私:元気だった~

Aさん:はい。

私:今、どんな感じ?

Aさん:実は、昨日、夫が帰って来たんです。

私:え~どんなことがあったの?

Aさん:なんか私の心の中で、もう、いいかなって思い始めたころ、友人に「連絡やめてみてもいいんじゃない?」みたいなことを言われて、自分自身も、もういっか、やめてみよう。
って思って10日間くらい、まったく連絡してなかったんですね。

そしたら、夫から「今度の休み、一緒に出掛けない?」って言われたんです。
その際、夫から「どこがいい?」と聞かれたので「パパに任せます」と答え、ひさびさに家族でお出掛けしました。
そしたら、子供が情緒不安定になっちゃって泣き出してしまったんです。
その姿をみて、私、夫に伝えたくなっちゃったんです。
「こんなに頑張ってるのに。子供も壊れ始めてる、私、そこまでひどいことしたのかな?」って言ったんです。
夫はなにも言いませんでした。

そして、次の日、夫が家に来て一緒に食事をしました。
いつもは泊まることなんてないのに、その日は泊まっていきました。
その後も、少し、そのまんま何も連絡せずにほっといたら、数日後の夜に電話が来て「〇日に帰るから」と言ってきました。

私:そう、それで、昨日から一緒なんだ。

Aさん:そうなんです。でも……

Aさんは、夫が帰って来てくれることを願っていました。
でも、いざ夫が帰って来ると複雑な想いが溢れてきてしまいます。

✿不倫のこと、このまんま、なぁなぁで終わっちゃうのかな……
✿何も話し合ってないのに、このまんまでいいのかな……
✿私の心のモヤモヤは、どうなっちゃうのかな……
✿夫は私のこと、どう思っているのかな……
✿夫婦としてやっていけるのかな……
✿本当にこのままでいいのかな……

などなど。
カウンセリングではいろいろなことを話しました。

その中で、ハッキリいってAさんご夫婦の夫婦関係は、もうすでに壊れてしまっています。
だからこそ、これからの新たな夫婦関係を、どうやってつくっていくのかというようなお話をメインに、具体的なアドバイスをさせていただきました。

いろいろな不安もありますが、ふたりで新たな関係をつくっていけばいいんですね。

私ね、人って、おもしろいというか、ふ~んって思うことが結構あるんですね。

もういいや!!! 
ってあきらめると、何かが動き出すことがあります。

あれこれ言わなくなると、
パートナーが何かをし始めることがあります。

画像2

女性は、特に、わかってもらいたい想いが強い生きものだから、何から何まで、説明したくなるし、結果も言いたくなってしまいます。
でもね、しゃべり過ぎてしまうと、男性は何も考えなくなってしまいます。

🌸Aさんの夫は、Aさんが連絡をやめることで、今までのことを、これからのことを、じっくりと考えて、自分で答えを出したのだと感じました。

実はね、
今までと違うことをすることによって、なにかが動き出すこともあるんですよ^^

最後までお読みいただきありがとうございます。

今すぐできる!夫婦の危険度チェック
まずはココから!夫婦のお悩み一覧
絶対に離婚したくないあなたへ

🔵妻の気持ちがよくわかるカウンセリング
🔴夫の気持ちがよくわかるカウンセリング
🟣相談者さまの声:問題解決ヒント集

🌸問い合わせフォーム

ここから先は

0字

🌸3000名以上の相談実績がある夫婦問題カウンセラーが執筆しています。

離婚回避

6,800円

絶対に離婚したくない!✅あなたにやってほしいこと💦あなたがやればやるほど逆効果になってしまうことなど。「離婚回避」のすべてをお伝えします!

🌸3000名以上の相談実績がある夫婦問題カウンセラーが執筆しています。

🌸私のnote内の「有料記事」「限定記事」「相談事例」などすべてを、いつでも何回でもお読みいただけます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?