歌詞フェチ編 【夜明けの街の綺麗な色について】 雨の街を/荒井由美
傘の似合う季節ですね
湿り気は要らない‥
でも
優しい雨は嫌いじゃないですよ私
今回は荒井由美さん
(のちの松任谷由美さん)の
ある歌の歌詞に
スポットを当てさせて頂きました
ここからはユーミンと呼ばせて頂きますね
雨の街を
ひとくちに雨の街といっても
季節や場所や時間帯などで
随分と印象は違ってきますよね
この歌の歌詞には
コスモスが織りなされています
歌の季節は秋なのでしょう
私がこの歌を初めて聴いた時の印象
それは
綺麗な色だなぁ‥でした
歌の中には
無数の色が溢れています
主人公からも
とても初々しくてピュアな色が
溢れ出しています
さらに
見える景色からは
私が10代の時に嗅いだような
懐かしくて優しい
雨の匂いまで漂ってきます
そこに
ユーミンの眼差しが相まって(動画より)
見事なユーミンワールドが
拡がっています
音楽は色の融合体って表現したら
過言でしょうか?
音のことを音色とも表現しますよね
この歌の歌詞は
それくらい色のことを意識しながら聴いた曲です
さらに
◽️ 朝の街に雨が降る様子
◽️ 街灯りが消えて行く様子
この歌の歌詞は
それらを見事に表現しています
凡人の私が夜明けの雨の街を表現する時
感じた景色をいったいどんな風に描きましょう‥
こんなにも胸を打つ綺麗な表現をすることは
絶対に私には不可能です
というより
同じ景色を見ても感じ方は人それぞれです
中にはユーミンと同じ感じ感性の人も
いらっしゃると思いますが
流石に音楽業界を
現在まで牽引してこられたプロ
若い時から本当に圧倒的な表現力の実力者だ
という事を改めて
思い知らされた感じがします
どうですかね?みなさん笑
この曲を聴いて改めて綺麗な色を
確かめたい気持ちに
少しは成って下さいましたか?
ささやきの妖精や魔法つかい達を
ぜひ見つけに行って欲しいです
全て私の主観ですのでサラリと
感じて下されば御の字です
今回も読んで下さり
ありがとうございました✨🧚✨
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