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陰口は影に。
好きな人はいないと思う。
陰口
その人のいない所で、悪口を言うこと。また、その悪口。
私はこれを生きる上で好きではない行為ランキング上位。
ポイ捨てするってくらい嫌いだ。
今日はそんな“陰口”についてのお話をつぶやこう。
時には口にして大きく後悔を生む行為
久しぶりに再開で耳に入ってくる魔物
後から伝ってくる流れ
言えば自分もどこかで言われているなんて不安
怖さ
小ささ
陰口一つでなんだろうか。沢山の悪いことが生まれる。
「目の前で言えばいいだけじゃないか。」
人間そううまくいかないからこんな素朴で強い言葉が生まれるんだろう。
“陰口”
いつしか陰口で盛り上がりを見せ始める久しぶりの再開。
こんな時はなんだか寂しく小さく見える友達たち。
たまにはいいじゃないか。たまには。
そう言って毎回会うたびに盛り上がるのは陰口なのか悪口なのか、いつまでも尽きない“ヒト”の話。
こういう出会いをしているうちに感じた人間の影。
陰口を言うたびにその言葉が”影“となっていく。
陰口は真っ黒。
暗い場所に現れ、暗い場所に帰っていく。
それが”影“。
陰口を言うたびにその人の影は段々と黒さを増していく。
よく見てごらん。陰口は知らないうちに自分に入り込んで、またその黒さを放つ。
それが人間というのか。
悲しくも儚い人間の影はそうやってできている。
光 ヒト 影
明るさと暗さに挟まれた人間の性質なのかもしれない。
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