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[エストニアの小説] 筏乗り もくじ

#1 ロキとマルー
#2 川を下る若者たち
#3 流れ者
#4 クディシームの話
#5 グラバー
#6 ニペルナーティ
#7 ハバハンネス
#8 ハバハンネス⓶
#9 ロキとマルー
#10   夜の川下り

アウグス・ガイリ(August Gailit / 1891 - 1960)
エストニアを代表する後期ロマン主義の作家。美しさと醜さという相反する存在に焦点を置いて作品を書いた。リガ(現在のラトビアの首都)でジャーナリストとなった後、従軍記者を務める。19歳で作家デビュー。
'The Raftsman' from "Toomas Nipernaadi" by August Gailit / Japanese translation ©: Kazue Daikoku
タイトル画像:W.A. Bouguereau (1825 - 1905) "Two Girls Chatting"

「筏乗り」は、アウグス・ガイリの短編連作小説『悪魔の舌をもつ天使:トーマス・ニペルナーティ』(原題:Toomas Nipernaadi)の第1話です。
noteでは、この第1話(約25000字)を10回に分けて、6月末より火曜と金曜に掲載します。
また、第2話「ノギギガスの3兄弟」の公開もはじまっています。

Old Garden by Estonian Painter, Nikolai Triik(1884-1940)

1. 筏乗り(いかだのり)
2. ノギギガスの3兄弟
3. 真珠採り
4. 白夜
5. テリゲステの1日
6. 幸せの2羽のブルーバード
7. シバの女王

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