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外大図書館の楽しみ🪐_初

大学での対面授業が一部再開し
1年半ぶりにキャンパスへ行ってみると、
大学図書館の面白さを再発見いたしました!

それは、ここ10ヶ月ほどの就職活動の中で自分自身のことや、これまで見えてなかった周りの社会や環境について考え始めたからかな?と思います。
また、これまでより少し自分のキャリアプランが明確に見え始め、主体的に勉強したいことを見つけられるようになったことも理由の1つです😊

わあ!こんなに!面白い本がこんなに!たくさんあったんだ~~~~☺️という驚きと発見でした。
というわけで!今回読み終わった本を3冊記録していきたいと思います。

1
『同時通訳者のカバンの中』

英語学習においてのおすすめのツールが細かく載っていて、非常に具体的な勉強方法を知れました。すぐに実践できそうなものもあって、勉強になったけど、私が特に印象的に感じたものは学習における
心構え、スタンスの部分でした。

特に印象的だった言葉は
"figuring-it-out-culture"
歩きながら、走りながら考えていくというスタンス、姿勢のことです。充分な準備をして、いざ挑戦!するのではなく、とりあえず一歩ずつ前進しながら考えていくといった姿勢。このような心構えを表す日本語は中々無いのかなと思って、しっかり自分の言葉にしたいですね🤔
そして、今の私にぴったりなのが、
"チャンスが訪れた時に英語が話せないのはもったいない"という言葉ですね…まさに仰る通りで、心に刻みました…

また、"自分が何を学びたいのか、主体的に考えていくことが重要"とも本の中で仰っていましたが、まさに私はこのスタンスを大事に卒業までの数ヶ月大学図書館をどんどん利用していきたいと思います❣️

2
『国際関係地図』

留学生活中、さまざまな国の人と出会うことが多くありましたが、その度にせっかく出会ったその人についてもっと知りたいな〜と、その国を調べることを実施していました。
今回、そういった1つの国としても、周りの国との関係についても、もっともっと知りたくて
この本を手にとりました^^

(実は以前から本屋さんでも見つけていて、すごく興味があったので、今回図書館で見つけた時は非常にテンションが上がりました😊アリガトウ大学!!)

これまで、世界史の授業は好きだったし、きちんと勉強してきたつもりだったけど、いざ"バルカン半島"や"ユーゴスラビア"がそれぞれどこを表しているのかというと、曖昧な認識をしていたと改めて感じました。"アンデス共同体"、"メルコスール"が何かも同様。正直読み始めて、全ての地域の状況を把握するのは難しかったです。理解しやすい所、掴みやすい地域から理解し、今やグローバリゼーションで全地域繋がっているのだから、そこから理解をどんどんと広げていければいいと感じました。

最後に『星の王子さま』でお馴染みのアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの言葉が載っていて、とても印象的だったので、残しておこうと思います。
🌏
「地球は祖先からの遺産ではなく、
子孫からの借り物である」

3
『日本人英語へのちょっとしたアドバイス』
"たしかに英語で何て言ったらいいんだろう"
"これであってるのかな"っというような迷う英語表現をしっかり教えてくれる一冊!ただ、1996年発売図書だから、現在でも同じような言い方するのかは分かりません😌
・先輩後輩を表す時の言い方
ahead of(me)
behind (me)
・先々週や来来月を表す言い方
before last
個人的に面白かったです!


卒業までの数ヶ月、次は何を読もうか

これからの楽しみに
なっています!ワクワク🔅