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子供時代の貧困と虐待生活 ー1ー


そんなわけで九州のイチ地方都市の片隅に母親に連れられて引っ越してきた。九州へ向かうフェリーの中から見た星空が、えげつないほど美しかったのを覚えてる。

母の実家である。祖父、祖母、叔母や叔父、そしてイトコ達。
これから語っていこうと思うんだけど、まともなやつはほとんどいない。
そもそも祖父と祖母が子供のことなんてお構いなしで、自分の欲求を満たすために生きている。
そういう時代だったのかもしれないが、こっちとしてはいい迷惑だ。

都合上、母親の家族構成を説明する。

祖父(母の父)・・・アル中でDV男
祖母(母の母)・・・パチ狂い
母(僕の母)・・・ヒステリー毒母
叔父(母の弟)・・・色狂いバカ
叔母(母の妹)・・・色狂いバカ

ちなみに叔母は自分の子供を棄てて、祖父母に丸投げした最低女である。
子供を祖父母に預けて、自分は男を追いかけて長崎に逃げ、一時期行方をくらませていた。
僕の両親が離婚した頃には祖父母の近所にノコノコと現れて、新たにこしらえた子供二人を育てていた。

なんともいろいろとおかしな一家と関わりながら生活をしないといけない状況に陥ってしまう。

母親と僕は、アル中DV男であるところの祖父と、パチ狂いの祖母、そして母親に捨てられた従兄弟二名との共同生活に突入する。

つづく

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