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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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2022年6月の記事一覧

闇夜に光る・・

闇夜に光る・・

闇夜に光る何かが二つ・・。
これは、、アライグマの目~!
近所に、立派な渋柿が生えており、
熟れると甘くなるので、
鳥などがつつきに来るのは知っていましたが、
ある夜、なにやら大きなものが木の枝でごそごそ。
ドッキーってしましたとも。
サル?人間?妖怪??なんてね。

しかし、よくよく見ると尻尾にシマシマ。
アライグマやったー!
日本でも、アライグマがお寺の屋根裏に住み着いて
仏像や何か色々をかじ

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ここどーこだ?

ここどーこだ?

こんにちは。
のっけから質問です。
冒頭の写真は、どこでしょう?
はい!そこのあなた!!正解。

ということで、進みましょう。
このお寺は、正面玄関(門)を入ると、
ご覧の建物がババーン!と見えます。
宗教の力、半端ないぜ・・!と思わせます(笑)

もちろん、講堂内は畳敷き。
何畳あるのでしょう?100畳敷き?
(ありえそう)
今調べたら内陣・外陣あわせたら927畳だそう。
もうすぐ1000畳敷き

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観音像その2

観音像その2

おはようございます。
(限りなくお昼に近いですが)
今日は、観音様・その2です。
この観音様は龍に乗っており、
前回の観音様よりスキー(個人の感想です)笑

龍に乗り、
子供か宝珠を抱えているのだと思います。
焼き上がりは、薄水色の釉薬に、
ゴス絵(濃い青)の具が滲むようにつけられ
幻想的な仕上がりでしたので、
抱えているのは宝珠かもしれません。

これ、飾りたい。ホンノンボに。
え?ホンノンボっ

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雑誌掲載

雑誌掲載

こんにちは。
今日は午後から野暮用でバタバタしておりました。
疲れたしお腹がすいたー‼︎

今,宇治市にある三室戸寺(みむろどじ)では
紫陽花が見頃を迎えているので,
連日そぞろ歩きの方々が沢山。
確かに,境内のやや谷間の庭に色とりどりの
紫陽花が咲いているのは,素晴らしい。
「わぁ〜」って言うよ。マジで。

昔はライトアップの夜間,
チョロチョロと流れている小川に
蛍もいましたからね。
最近では

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ロクロ体験

ロクロ体験

こんばんは。
今日は,東京と大阪から
友人が体験に来てくださいました。
いやぁ,楽しかった。
(でも実際お会いするのは東京の方はお初。
大阪の方も4回目。笑)

冒頭の写真は,お皿にチャレンジしている所。
器用な方なので,スイスイ〜ッと。
もう一人の方は,最近ろくろ体験を
されたばかりなので、ご自身で作る
ジュエリーの細々とした部品作りをされました。

私が思いつかない道具を使っての
部品作りなの

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アマビエ

アマビエ

皆さんこんにちは。
今日は、久々アマビエちゃんのお話。
それこそ、例の風邪に脅かされ始めた頃、
藁にもすがる思いで皆が
何かとグッズ化していた彼ら。
いまどうしていますか?
まだ心の拠り所になっていますか?

多くの物や現象に神が宿ると
心の奥底で思われている日本の神々、
普段、彼らが顕著に登場しないという事は、
大きく見ると太平の世なので、
めでたい事なのですが、
忘れちゃだめですよーと。思って

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美味しいご飯

美味しいご飯

こんばんは。
今日は用事で出かけていたので,
気がついたら夜。 あれ?(笑)

冒頭の写真は,今日頂いたお昼ではありません。
むしろ一人で用事で出かける時は,昼抜き…(笑)
胃袋をぐうぐう言わせながら
彷徨い歩くことのほうが多いです。

冒頭の写真は,遊びに行かせて頂いた
お家で食べた,テイクアウトのアジアご飯。
それを盛り付け直して頂くところ。
バナナの葉っぱ的なお皿と
蓋付きのスープ入れが揃い

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