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(振り返り日記)4月のエッセイまとめ

noteのタイムラインを見ていたら、
「4月のまとめ」みたいな記事がいくつか挙がっていて

「みんなまじめだな〜」とか
「気が早いな〜」って思ってたんだけど
自分が乗り遅れていることに気づいた深夜1時。

カレンダーをめくるまえに
今月のエッセイまとめを、書くことにしました。


・1番読まれた記事

冷蔵庫のモンブランも食べられたらいいんだけれど。
クリーム類は食べられるけど、バターが食べられなくなったので、タルト部分が食べられない気がする。
ケースに入っていて見えないけど、下の部分はタルトのタイプのケーキのような気がする。

一口かじって食べられなかったら、フリスビーにしようと思う。

これは、今月書いてていちばんたのしかったエッセイ。
「日記」と「自分で書きたい"読み物"」の、ちょうど真ん中を気持ちよく射てた気分。

なぜだかたくさん読まれて嬉しかったです。
ありがとうございます!

この感覚も、きちんとつぶやけて、言葉にできてよかったな。と思っています。


・1番スキがついた記事

こんなに軽くなってすごい、と思ったので、カバンから取り除いたものの重さを測ってみることにした。
ペンを3本、ポストカードを5枚、切手シートを3枚、10枚入りの除菌シート。
ぜんぶ乗せたキッチンスケールには、115.5と表示された。

タイトル気に入ってる
(あとサムネでお借りした、のださんの絵が好き)

最近、日記みたいなエッセイを増やしているなか
当初の目論見であった「君に伝えたい百の言葉」に成り得るエピソードを
ちょうどいい温度感と適当さで書けた。ような気がしています。
自分でも忘れて欲しくない気持ちのひとつかな。


30分ほど経ったけど、結局なにもわからなかった。

めずらしく、「スキの次点」と「閲覧数の3位」が同じ作品だったので、こちらも載せておきます。
普段はもっとバラける。

これも日記した派生した、「君に伝えたい百の言葉」でした。
近年湧き上がってきた考え方のひとつ。
ひとつ、許せるようになったということ。
息がしやすくなった、ということ。



・わたしが思う、わたしらしい記事

いま、自分を「物書き」と呼べるのは
それでも、他の事柄より物を書くことには人並みに取り組めている。ような気がすることだ。
社会人、とか、フリーター、というのもおこがましい。
いまの自分の身体では、うまく家賃と食い扶持を稼ぐことすら難しい。
それでも書いているのだから、もういっそのこと「物書き」でいいような気がしてきている。

でもべつに、そうなりたいとは思わなかった。

書くことに焦点を当てた、卑屈なふたつの物語。
「卑屈な暗闇」を書いたあとに、「あのひとみたいに書けなくても」を書いたんだけど、良い着地点だなって思う。

明るい人柄でありたい。と思う。
「悩みなんてなさそうだね」って言われたら、「そう見える?」とへらっと笑いたい。(ないわけないだろ、と思いながら)

へらへらしていたいだけで、でもそれは実際の明るさとは異なる。
わたしの救いはたぶん、まばゆさではなく、もっとじっとりとした日陰みたいなところにある。

メジャーコードじゃなくて、
マイナーコードで世界を救いたい。
たぶん、そんな感じ。


・好きな出来事

会社でのひとこま。
そう、これこれ
復職したな〜〜〜会社にいるな〜〜〜
他人がいる中での日常だな〜〜〜としみじみ。


・4月にあったこと

noteの連続更新2周年

べつに2年は書きたい、と思っていたわけではないのだけれど
1周年、というときの気持ちをすごく大切にしていたのと
無職になった2年前と
休職が明けた今と
なんだかいろいろ、そういうタイミングだったね。
逃げずに向き合えてよかったです。


ずっと書きたかった煙草のはなしを書けた

これずっと書きたかった。
禁煙して5ヶ月。
ようやく「こいつ、むかしは煙草吸ってたんだよ」って言われても、真顔で聞き流せるようになった。と思う。(しっくりはきていないけれど)

「これ、誰が読んでもおもしろくないだろうな〜」「伝わりにくいだろうな」と思いながら、
それでも「いま書きたい」という気持ちだけで書いたこのエッセイが、後押ししてくれたかな。
ありがとう、神宮寺三郎。
今日も代わりに、煙草に火をつけてくれて


有料マガジンを書く

3月に勢いで始めた有料マガジンですが、4月もぽつぽつと書いていました。

有料マガジンがあるから書いちゃお〜って、いままで書かなかったこと書いたり
「有料マガジン書くか」と思って書き始めてみたり
こっそりといろんな試みができて、たのしかったです。

有料にしている内容は「火種になりそうなもの」や「特定の人物の話」だったりするので、有益なものではないから、「買って〜」っていう気持ちじゃないけれど

マガジンの購読者さんに宛てた私信みたいに書けたことがすごく救いでした。ありがとうございます。
はやくやればよかった。

5月も、週1くらいのペースで更新できたらな。と思っています。


ピアノ日記がたのしかった

ほんとうならば、歌詞の一部にしたかったような
「誰がどう受け取ってくれても構わない」と思いながら
自分では確固たる意志や、鮮明な景色がある物語が多かったように思います。

未来のわたしへ
どうかつまづいたら、この4月の言葉に帰ってきてね。


(まとめ)

3ヶ月の休職を経て、もう1ヶ月??
ときの速さに驚き。

働き始めて3日くらいで「休んでいた日々がうそみたいだ」なんて思っていたんだけど
実際のところはのんびり働いていて
でも月半ばで、上司が休職することになって、のんびりもできなくて
わたわたと過ごしていました。

いまは手の抜き方も思い出して、できないことは社長に「むりです」と言いながら過ごしています。

今月は、書くための時間や体力がうまく捻出できなかったのが反省点なんだけど、
自分で思っているよりも精度を落とさず書けてたな
ということに安心しています。


兎にも角にも、もう5月だということが信じられないんだけど。
このエッセイを投稿して、カレンダーをめくって現実を受け入れようと思います。

偶数月だから、すべてのカレンダーをめくる月だね。
ああきっと、ぜんぶかわいくて、こうふくで「生きる」って思うんだろうな。

2022年4月30日 まつなが


【photo】 amano yasuhiro
https://note.com/hiro_pic09
https://twitter.com/hiro_57p
https://www.instagram.com/hiro.pic09/


※now playing


(下記はまったくおもしろくない体調のはなし。自分用のメモ)


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