蘇生
そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
16年前、一度目のうつ状態がまだ冷めやらない頃に繰り返し聞いてた。
一度は夢をかなえたつもりだったのが、本当は9歳の時に捨ててきたままだった。
この歌詞、二通りの解釈が出来ますね。
ひとつは、サッカー少年になるという夢をかなえるために本当に生まれ変わること。
もう一つは、生まれ変わった気持ちで夢の続きを叶えるために模索すること。
本来の意味はこっちなんだろうと思う。
成長期にサッカーが出来なかったという
消し去れない昨日を乗り越えて
ノートには 消し去れはしない昨日が
ページを汚してても
まだ描き続けたい未来がある
そして今、二度目のうつ状態を迎えて
今度こそ生まれ変わらなきゃ。
そう、何度でも、何度でも。
一度目の発症が冷めやらぬころに兵庫方面に出かけていたので、今でもこの曲を聴くと、なぜか神戸電鉄に乗りたくなります。
※トップ画像も少し関係があります。
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