【子育て】子どもに教えてあげたい!「プレッシャー」を克服する、意外でお手軽な方法とは。
人生の主人公は?と、聞かれたら迷わず「自分」と答えるJUNです。
あなたは、どのように答えるでしょうか。
「当然、自分でしょう!」という声が聞こえてきそうですが、そうもいかないのが現実の難しいところ。
きっと、最近の子どもたちに聞くと、「分かってはいるんだけど、堂々と主張できない。」なんて姿が見られるかもしれません。
このような反応があったとしたら、もしかすると、
「人生において自分が主役である。」
という事実を意識することなく、なんとなく日々を過ごしてしまっているかもしれません。
もっと言うと、「うまくいかないこと。」があったときに、「ついてない。」と「運のせい」にしたり、「他人のせい」にしたり、もしかすると「社会のせい」なんていう抽象的な何かに原因を押し付け、肝心な問題の本質を見て見ぬふりをしたまま、ふたたび「誰かの人生」を生きることに終始してしまうかもしれません。
前段を長々書いてしまいましたが、本記事は、「ちょっとした工夫で人生の見方を変えることができるよ。」という内容でございます。
その「見方チェンジ法」を「プレッシャー」という心理状態を使って解説していきますので、ぜひとも、読んでみてくださいね。
▼「プレッシャー」という心理状態の大切さ。
突然ですが、「緊張」とか「プレッシャー」を感じる状況を、あなたはどのように乗り切ってきたでしょうか。
「深呼吸をする。」、「手のひらに『人』と3回書いて飲み込む。」というように、人それぞれ様々な乗り越え方があるでしょう。
このように、何かしら自分なりの「プレッシャー乗り越え法」がある人は、きっと何の問題もないでしょう。
なぜか、
「プレッシャーを感じる状況におかれているということは、『成長できる』というサイン。」
だからです。
考えてもみてください。
「いつも通の見通しがもてる状況。」では、プレッシャーを感じることはありませんよね。
「慣れない環境」や「見通しを持てない状況」にこそ、プレッシャーはついてくるものです。
そして、このように「自分の居心地の良い状況から抜け出したとき」こそ、自分のスキルを高めるチャンスなのです!
だからこそ、プレッシャー感じるときには、「今、自分は成長しようとしているんだなぁ!」と歓迎すべきなのです。
▼「プレッシャー」を切り替える意外な方法とは。
さて、本題にまいりましょう。
ここまで、「プレッシャーは、成長の証」という内容を書いてきましたが、まだまだ、プレッシャー慣れをしていない子どもさんにとっては、なるべくなら避けて通りたいところでしょう。
そんな「プレッシャー状態」におちいっている子どもさんに教えてあげたい事実は、
「プレッシャーが引き起こす『不安』と『興奮』は、同じ感情なんだよ!」
ということです!!
だからこそ、「プレッシャーきっかけで起きた感情」は、
「自分の捉え方次第で、味方にも敵にもなる。」
とうことが言えます。
もっと具体的に言うと、「プレッシャー」を感じてどきどきしてきたら、
「あっ、私は今『わくわく』しているんだな。」
と、思えばいいのです!!
「そんな、簡単なことでいいの!」と思われた方もいらっしゃると思うのですが、これは、
「認知的再評価」
と呼ばれる方法なのです。
「プレッシャーに反応して起きる体の反応をおさえようとするのではなく、受け入れた上で、プラスの意味づけをしてしまう。」
という最強のスキルなのです!!
繰り返しになりますが、「プレッシャー」において逆効果なのは、
「私は、落ち着いている。緊張なんてしてないんだ。」
と、どきどきを抑えようとする力技。
すでに体が反応してしまっている状態を平常心に戻そうとするなんてことは、むずかしいですし、効率もわるいでしょう。
大切なのは、「自分が緊張している。」という状態を受け入れて、
「わくわくしてきた!!」
と、つぶやくこと。
こんなお手軽な方法で、はるかにパフォーマンスが向上するのです!!
▼まとめ。
本記事では、「プレッシャーを自分の力に変えよう!!」という内容をまとめました。
繰り返しになりますが、「プレッシャーは、成長している合図」です!!
プレッシャーがかかることに挑戦して乗り越えるからこそ、素晴らしい達成感やスキル、そして自信を獲得できますよね!!
ぜひとも、そのチャンスを存分に楽しんでくださいね!!
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