「発明」は、子どもの頃からの「経験値」かもしれないという話

ハリー・ポッターのせいで、眠れなくなったJUNです。

思い返してみれば、ハリー・ポッターを徹夜で読んだあたりから読書に目覚めました。

そんなハリー・ポッターに関するおもしろい調査で、「ハリー・ポッターを読むことで、社会的マイノリティに対する姿勢が向上する」なんて報告があるのです。

ハリーが、差別を受ける様子に心を痛めながら読書に浸った子どもたちは、現実世界でも態度を見直すというなんてとっても興味深いですよね。

本日は、子どもとの読書の話。

「本は心の栄養だ!」なんて言われますが、栄養どころか暮らし方を革命するような「発明」に結び付く可能性すらあるのです。

子どもさんに読書を進める上での、ちょっとしたメリットとなりますので、ぜひとも。さらっと読んでみてくださいね。

▼読書は、「創造力」をきたえる。

「人生」を変化させるほど影響を与える可能性のある読書。

本記事で取り上げるのは「創造力」。

なんと、「子どもの頃に読んだ未来の話が、今に生きるイノベーターの発想の源になっているのではないか。」という調査があるのです。

なんと、子ども向けの本の中身が、「革新的な目標を達成する内容、イノベーションを起こす可能性が高まる。」ということ。

例えば、最近も話題を提供してくれるイーロン・マスクさんが、小さい頃に読んだ本といえば、「指輪物語」だそうです。

「本の内容と社会に与える影響」を調べた研究結果がおもしろい。

「ユニークな目標を達成する子ども向けの本が66%増加すると、その本が出版された時代に子どもだった大人が特許を取得する割合が7倍になった。」

というのですからおもしろいですよね。
#ORIGINALS

もしかすると、生活スタイルを一新してしまうようなイノベーションのひらめきは、「子どもの頃の読書体験」なのかもしれません。

▼まとめ。


本記事では、「子どもの頃の読書体験は、一生の宝物」という内容を書きました。

大人になってから痛いほど感じますが、「知識」というのは、「考える」ための必要素材となります。

こんな記事も書きましたのでぜひ。

「読書は一生ものだ!」という思いを込めて、充実した読書体験をサポートしてあげてくださいね。



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