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「学校」が急速に変わっていく時だからこそ、大切なのは「受け取り方」

夏休み明けはいつも、「授業できるかな。」と不安におそわれるJUNです。

先日、学校内の研修会で、「これからの公教育の方向性」を共有する時間がもたれました。

各教科から、「こんな資質・能力を育てることが求められていますよ~」という内容だったのですが、その研修会がとっても勉強になったので、情報的教としてざっくりとまとめさせてください。

▼思い切った「個別最適な学習」

全ての教科・領域からの説明があったのですが、ぼくが本当におどろいたのは、「公教育が向かっていく方向性」の説明。

みなさんもご存じの通り、最近の学校で大切に考え始められているのは「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させるということ。

「みんな一緒」を大切にしてきた公教育において「個別最適な学び」がうちだされたときには、「ついに!」と思ったものの、

「『個別最適な学び』っていったいなんなのさ?」

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