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【旅行者必見】知っておきたい防災の基礎知識と現地での心得🏔️🏖️

こんにちは、防災エンジニアで2児のパパのはろです!今回は、国内旅行を楽しむ皆さんに向けて、旅先での防災対策についてお話しします。日本の美しい景色を安心して楽しむために、ちょっとした備えをしていきましょう!🚅🎒

目次

  1. なぜ国内旅行でも防災知識が重要なの?

  2. 旅行前に確認すべき5つのポイント

  3. 旅行中の防災グッズTop5

  4. 現地での緊急時対応3ステップ

  5. よくある質問と回答

  6. まとめ


なぜ国内旅行でも防災知識が重要なの?🤔

日本は自然災害が多い国です。実は、観光庁の調査によると、国内旅行者の約60%が「旅行先での災害対応に不安がある」と回答しています。

また、2016年の熊本地震では、多くの観光客が適切な避難場所を見つけられず困惑したという報告もあります。慣れない土地でも冷静に対応できるよう、事前の知識が重要なんです✍️


旅行前に確認すべき5つのポイント✅

1. 目的地の災害リスクを調べる🗺️

  • 地震、津波、火山、豪雨など、地域特有の災害を確認

  • 過去の災害履歴をチェック

🔍 Point: 各都道府県や市町村のハザードマップを活用しましょう。各都道府県が出している防災アプリも忘れずにチェック!

2. 旅行保険に加入する📄

  • クレジットカード付帯の国内旅行保険を確認

  • 必要に応じて追加の保険に加入

🔍 Point: 特に活動的な旅行の場合、補償内容を十分確認しましょう。コンビニ等でも500円程度から加入可能です!

3. 緊急連絡先リストを作成する📞

  • 宿泊先の電話番号

  • 現地の警察、消防、病院の連絡先

  • 交通機関(JR、バス会社など)の緊急時連絡先

🔍 Point: スマホと紙の両方に保存しておきましょう。災害が起こると誰しもパニックになるものです。ちょっとした備えが冷静な判断・行動に繋がります。

4. 必要な薬を準備する💊

  • 常備薬は多めに持参

  • お薬手帳のコピーも忘れずに

🔍 Point: 旅先での急な体調不良に備えて、市販薬も用意しておくと安心です。

5. 最寄りの避難所を確認する🏫

  • 宿泊地周辺の避難所の場所を事前に調べる

  • 主要な観光スポット近くの避難所も把握しておく

🔍 Point: スマートフォンの地図アプリに避難所をマークしておくと便利です。歩きながら高台や避難できそうな箇所を見つけておきましょう!


旅行中の防災グッズTop5🎒

  1. モバイルバッテリー🔋

    • 大容量のものを選ぶ

    • 使用端末に合った端子を確認

  2. 携帯ラジオ📻

    • AM/FMの両方が受信できるもの

    • 手回し充電機能付きが◎

  3. 防災ポンチョ🧥

    • 雨具と防寒具を兼ねる

    • コンパクトで持ち運びやすいものを

  4. 携帯食料と水🍫💧

    • 長期保存可能な食料バー

    • ペットボトルの水(1日1リットルを目安に)

  5. マルチツール🛠️

    • 缶切り、ナイフ、ドライバーなどが一体になったもの

    • 軽量でコンパクトなものを選ぶ

🔍 Point: これらは日帰り旅行でもバックや車に入れて携行しましょう。


現地での緊急時対応3ステップ🚨

Step 1: 情報収集

  • スマホの緊急速報に注目

  • テレビやラジオで地元の情報を確認

  • 宿泊施設のスタッフに相談

Step 2: 安全確保

  • 建物内にいる場合は、落下物に注意しながら安全な場所へ

  • 海岸にいる場合は、すぐに高台へ移動(津波の可能性)

  • 山間部では、土砂災害に注意し、山から離れた平地などの安全な場所へ移動

Step 3: 適切な避難行動

  • 現地の避難指示に従う

  • 避難所の場所を確認し、必要に応じて移動

  • 可能であれば地元の人についていく

🔍 Point: 慌てず、冷静に行動することが何より大切です。


よくある質問と回答❓

Q1: 温泉旅館に宿泊中、災害が起きたらどうすれば?
A1: まず、旅館のスタッフの指示に従いましょう。浴衣姿のまま避難する可能性もあるので、貴重品は常に手の届く場所に置いておくことをおすすめします。

Q2: 新幹線で移動中に大きな地震が起きたら?
A2: 新幹線は地震を感知すると自動的に減速・停止します。係員の指示に従い、落ち着いて行動しましょう。勝手に車外に出ることは危険です。

Q3: レンタカーで観光中、災害に遭遇したら?
A3: まず安全な場所に車を停めましょう。ラジオで情報を集め、無理に移動せず、安全が確認できてから行動してください。燃料は常に半分以上を保つよう心がけましょう。


まとめ📝

いかがでしたか?国内旅行者のための防災知識、理解していただけたでしょうか。
重要ポイントをおさらいしましょう:

  1. 旅行前の準備と情報収集が大切

  2. コンパクトな防災グッズが役立つ

  3. 地域特有の災害リスクを知っておく

  4. 現地の避難指示に従うことが最も安全

  5. 冷静な行動が身を守る

これらの知識を活かして、安全で楽しい国内旅行を楽しんでください。

次回は「【知らなきゃ危険】避難所のマナー&裏ワザ10選🏫🔍」についてお届けします。お楽しみに!

最後に、簡単なチェックリストをご用意しました:

  • [  ] 目的地のハザードマップを確認した

  • [  ] 旅行保険の加入状況を確認した

  • [  ] 現地の緊急連絡先リストを作成した

  • [  ] 必要な薬と市販薬を準備した

  • [  ] 防災グッズをパッキングリストに追加した

みなさんの安全で素敵な国内旅行を心から応援しています!ちょっとした備えが、いざという時の大きな力になります。一緒に、日本の魅力を安心して楽しみましょう🗾🌈

備えて安心、それが旅の醍醐味。今日も素敵な1日を、日本のどこかで!


🧑‍🍼 2児のパパ(3歳&0歳)|👔平日は斜面防災エンジニア

🏅 防災士・地質調査技士・地すべり防止工事士
🏠 週末は家事育児に奮闘中!
🛡️ 日常にとけこむ防災のヒントをお届け
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