おかげさま

お陰様で、銘苅HANDBALLアカデミーin新潟を無事、終了することができました。

講師の銘苅さん、Impal西田さん、参加してくださった神奈川県の高校生２名、神奈川県の中学生１名、福井県の中学生１名、福島県の小学生１名、地元柏崎の中学生５名、柏崎高校男女ハンドボール部のみんな、そしてスタッフ総勢10名、見学参加の方、保護者の方々、皆さま方のお陰で、このイベントの成功を収めることができました。
ありがとうございました！

初日は、初めてのメンバーでの合同練習に戸惑いながら不安そうだった全員も、１日目のトレーニングを終え、お風呂に入り、お寺での宿泊を通して、次の日は顔が晴々していました。
そのため、２日目のトレーニングはみんな顔晴ってハンドボールをしていました。

銘苅さんの講習によって、あらためてハンドボールの楽しさを全員が感じたと思います。
女子は全員がハンドボールを始めて間もない子たち。「できないことができるようになる」その過程を、たった２日間で身をもって実感したと思います。

普段の練習は、身体的にも精神的にも辛い部分は多々あるかもしれません。
けれども、講師の銘苅さんから発せられるその言葉の全てが「ポジティブ」なもの。
このポジティブな言葉に、彼女たちは笑顔で楽しくハンドボールをしていました。

彼女たちにとって、ハンドボールというものは人生のたった１ページに過ぎないかもしれません。けれども、その１ページがあったから次のページに色付けされると信じています。

男子は、この２日間で不思議なくらい成長していました。
特に２日目にはプレーに迷いがなく、堂々とプレーしていました。
神奈川県の高校生２人や神奈川の名門校に今春から進学する子、春全中制覇した福井の子、ハンドボール技術の高い彼らと共にプレーすることで、驚くほどに地元中高生は成長しました。

何より、一番感動したこと。
柏崎高校ハンドボール部の男子キャプテンが、この２日間で大きく成長してくれたことです。
彼は、３年生が引退してからのこの１年間、ずっと1人でチームのキャプテンを務めてきました。
1人で不安もあり、辞めようと思っていたそうですが、辞めずに今ハンドボールを続けてくれています。

それだけでも嬉しいのですが、彼は人としてこの２日間大きく成長した。

銘苅さんは最初の挨拶で「君たちはお金と時間を投資してこの場に来ている。それを自分の利益とするかどうかは君たち次第。だから積極的になってください」とお話をされていた。
最後に銘苅さんが全員に向けてお話をされ「スタッフにお礼を言いましょう！」と言ってくれた。そこで、銘苅さんは「誰がリーダーとして挨拶をする？」と聞いたとき、間髪いれずに彼が挙手をしてくれた。

素晴らしいキャプテンじゃないか。
君とまだまだ長くハンドボールがしたい。
だから、共に頑張ろう。顔晴ろう！

ハンドボールは楽しいんだ！
皆さん、その楽しさを得るためにまた明日からの練習を頑張ってください！

銘苅さんから教わった「表現することの難しさと重要性」
顔晴ってハンドボールすることだって表現。辛くても声を出して顔晴ることも表現。その表現は難しいけれど、それができたからこの２日間でみんな成長できたのだと思います。

県外の保護者の皆さんからは、本当にありがたいお言葉をたくさんいただきました。
また必ず皆さんとお会いすることを信じて、顔晴れます。

本当に、この出会い、ご縁が大きな御日様となって照らしてくれました。
その照らされたところに御影様の心が、心の底から溢れてきました。

ハンドボール先進県の福井県の中学生が、来年の２月にまた開催してください！必ず来ます！そう言ってくれました。
ハンドボール先進県の福井県から、新潟県にハンドボールのために来たいと言ってくれる。ほんとに嬉しいです。

神奈川県の保護者からは「人の力」を感じさせていただきました。多くの御礼を言っていただきましたが、この出会いに感謝すべきは私の方です。
ありがとうございました。

西田さん、たくさんのハッピープレゼントありがとうございました！
子どもたちは必ずこのプレゼントを熱い汗と涙で濡らしてくれることと思います！

銘苅さん、素敵な人です。ありがとうございました。
新潟県の子どもたちはこの経験、絶対に忘れません。
本当にありがとうございました！！

最後に、スタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。
また、このメンバーで何かしてやりましょう！

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