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研究成果

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阪大工学研究科 応物コースの研究成果を発信します。
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記事一覧

【Paper】ナノカーボンヘテロ構造によりグラフェンの層間相互作用を制御-Published in Carbon

【Paper】ナノカーボンヘテロ構造によりグラフェンの層間相互作用を制御-Published in Carbon

 大阪大学大学院工学研究科物理学系専攻応用物理学コースの丁明達さん(博士後期課程)、井ノ上泰輝助教、小林慶裕教授らの研究グループは、同専攻精密工学コースの森川良忠教授、NTT物性科学基礎研究所の谷保芳孝上席特別研究員らと共に、ナノカーボンヘテロ構造によりグラフェン間の相互作用を抑制することに成功しました。
 グラフェンは炭素原子1層から成る厚さ0.3 nmのシート状のナノ材料です。その原子構造に起

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【Projects】JSTさきがけの採択(小林研 井ノ上助教)

【Projects】JSTさきがけの採択(小林研 井ノ上助教)

科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(さきがけ)の2024年度新規研究課題に、当コースから井ノ上 泰輝助教(所属:小林研ナノマテリアル領域)が採択されました。
国の戦略目標「新たな半導体デバイス構造に向けた低次元マテリアルの活用基盤技術」の下、「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」研究領域において研究が行われます。

おめでとうございます!😊

Assistant Profe

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【Projects】JST 創発的研究支援事業の採択(バルマ研 馬越講師)

【Projects】JST 創発的研究支援事業の採択(バルマ研 馬越講師)

令和6年6月25日(水)国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、創発的研究支援事業(創発)の2023年度研究提案募集における新規採択研究代表者および研究課題を決定しました。馬越 貴之 講師(所属:高等共創研究院、およびバルマ研ナノスペクトロスコピー領域)の研究提案「赤外ナノ計測の革新:生命現象をナノ動画撮影する」が創発・塩見(淳)パネルにて採択されました。

On Wednesday, Ju

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【Award】大阪大学女子大学院生優秀研究賞受賞🎉Osaka university award for outstanding female graduate students🎉

【Award】大阪大学女子大学院生優秀研究賞受賞🎉Osaka university award for outstanding female graduate students🎉

2024年4月18日、バルマ研究室D1のTongyao Li (李 同瑶) さんが「大阪大学女子大学院生優秀研究賞」を受賞されました。おめでとうございます!
April 18th 2024, Tongyao Li, D1 student in Verma group, has got awarded "Osaka university award for outstanding female gr

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【Paper】生体内部が見える超解像顕微法を開発―3D多細胞組織内部を高解像で観察可能に― Published in Nature Methods

【Paper】生体内部が見える超解像顕微法を開発―3D多細胞組織内部を高解像で観察可能に― Published in Nature Methods

大阪大学大学院工学研究科の天満健太助教、桶谷亮介特任研究員(研究当時/現:九州大学理学研究院助教)、藤田克昌教授らの研究グループは、同大学産業科学研究所の永井健治教授、医学系研究科の上西達也助教、生命機能研究科 の濱﨑万穂准教授、ドイツ・イエナ大学のRainer Heintzmann教授らと共に、生体内部を観察できる新たな超解像顕微法:シートアクティベーション型構造化照明顕微法(Selective

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【Paper】“光でポリマーが動く様子”を 初めてナノスケールでリアルタイムに観察 Published in Nano Letters

【Paper】“光でポリマーが動く様子”を 初めてナノスケールでリアルタイムに観察 Published in Nano Letters

大阪大学高等共創研究院の馬越貴之講師、大阪大学大学院工学研究科の大学院生の楊惠詩さん(博士前期課程)、大阪大学大学院生命機能研究科の石飛秀和准教授、名古屋大学大学院理学研究科の内橋貴之教授らの研究チームは、光で変形するアゾポリマー薄膜の変形過程を、高速原子間力顕微鏡を用いてナノスケールでリアルタイム観察することに初めて成功しました(図1)。さまざまな光デバイスへの応用が期待される光駆動ポリマーの変

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【Award】若手優秀発表賞, 日本顕微鏡学会 SPM研究会2023🎉Keishi Yang  (M1 @Prof. Verma lab)

【Award】若手優秀発表賞, 日本顕微鏡学会 SPM研究会2023🎉Keishi Yang (M1 @Prof. Verma lab)

2024年2月22日、日本顕微鏡学会 走査型プローブ顕微鏡分科会 SPM研究会2023にて、口頭発表されたバルマ研究室M1の楊 恵詩さんが「若手優秀発表賞」を受賞されました。おめでとうございます!

タイトル: 光照射系を導入した高速原子間力顕微鏡によるアゾポリマー形状変化ダイナミクスのその場動画観察
発表者: 楊 惠詩, 詹 豐嶽, 吉岡 伸悟, 渡辺 大輝, 井上 康志, バルマ プラブハット

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【Paper】\1ナノメートル以下の分解能で!/ 世界初!1分子内部の電子の歪みを画像化 Prof. Sugawara Group, ACS Nano 2023.*更新有

【Paper】\1ナノメートル以下の分解能で!/ 世界初!1分子内部の電子の歪みを画像化 Prof. Sugawara Group, ACS Nano 2023.*更新有

大阪大学大学院工学研究科 菅原康弘教授、山本達也さん(研究当時:博士後期課程)、大阪大学大学院基礎工学研究科 石原一教授、大阪公立大学大学院工学研究科 余越伸彦准教授、大阪産業技術研究所 山根秀勝研究員らの研究チームは、光照射により発生する力(光圧)を計る顕微鏡(光誘起力顕微鏡)を用いて、単一分子の中で電子が複雑に歪む様子を1ナノメートル(10億分の1メートル)以下の分解能で画像化することに世界で

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【Paper】薄くて柔らかいシート型光センサが拓く“やさしい光分析技術” Prof. Sekitani Group, Advanced Materials 2024.

【Paper】薄くて柔らかいシート型光センサが拓く“やさしい光分析技術” Prof. Sekitani Group, Advanced Materials 2024.

大阪大学 産業科学研究所の川端玲さん(日本学術振興会特別研究員/工学研究科博士後期課程)、荒木徹平准教授、関谷毅教授、中央大学 理工学部の李恒助教、河野行雄教授らの研究グループは、測定対象物を傷つけない“薄くて柔らかい”シート型光センサの開発に成功し、光だけでなく熱や分子などに関連する電磁波(光)を“簡便に”検知・イメージングできる無線計測システムを実現しました。

本研究で開発したシート型光セン

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【Award】International Workshop on Laser Material Processing and Applications 2023, The Outstanding Student Paper Award受賞🎉Hozumi Takahashi (D2 @ Yoshikawa lab)

【Award】International Workshop on Laser Material Processing and Applications 2023, The Outstanding Student Paper Award受賞🎉Hozumi Takahashi (D2 @ Yoshikawa lab)

2023年9月3-7日、2023年International Workshop on Laser Material Processing and Applicationsにて、口頭発表された吉川研D2の高橋 秀実さんが「The Outstanding Student Paper Award」を受賞されました。おめでとうございます!

発表タイトル: "Control of Crystallizat

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【Paper】100 nmの”ずれ”が共鳴のスイッチに!Tang,..., Li, Takahara & Chu , Nature Communications 2023.

【Paper】100 nmの”ずれ”が共鳴のスイッチに!Tang,..., Li, Takahara & Chu , Nature Communications 2023.

大阪大学大学院工学研究科物理学系専攻応用物理学コースの高原淳一教授らの研究グループは、国立台湾大学Shi-Wei Chu教授および済南大学Xiangping Li教授と共同で、単結晶シリコンで作られたナノ共振器構造において高次のミー共鳴を発生させるための新たな条件を発見しました。

これまでの理論では、ミー共鳴の共鳴モードは、主にナノ構造のサイズと入射光の波長の関係のみによって決定されてしまい、他

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【Paper】世界初!原子間力顕微鏡による単一原子触媒反応 Adachi,..., Sugawara,...,Li, Science  Advances 2023.

【Paper】世界初!原子間力顕微鏡による単一原子触媒反応 Adachi,..., Sugawara,...,Li, Science Advances 2023.

李艶君准教授(大阪大学大学院工学研究科)、菅原康弘教授(大阪大学大学院工学研究科)、Ivan Stich教授(スロバキアSlovak Academy of Sciences Institute of Physics)、Lev Kantorovich教授(イギリスKing’s College London)らの研究チームは、原子間力顕微鏡(AFM)/ケルビンプローブ力顕微鏡(KPFM)を利用した単一

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【Award】Young Scientist Presentation Award受賞🎉Rei Kawabata (D3 @ Sekitani lab)

【Award】Young Scientist Presentation Award受賞🎉Rei Kawabata (D3 @ Sekitani lab)

2023年9月19-23日、2023年第84回応用物理学会秋季学術講演会にて、口頭発表された関谷研D3の川端 玲さんが「応用物理学会講演奨励賞」を受賞されました。おめでとうございます!

発表タイトル: カーボンナノチューブ光検出器と有機回路を用いた超柔軟・高感度なフレキシブル光センサシート
発表著者: 川端 玲,李 恒,荒木 徹平,秋山 実邦子,高橋 典華,酒井 大揮,松﨑 勇斗,山本 みな実,

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【Award】Best Poster Award受賞🎉Keishi Yang (M1 @ Verma lab)

【Award】Best Poster Award受賞🎉Keishi Yang (M1 @ Verma lab)

2023年11月20-22日、国際会議16th Internatioanl Symposium on Nanomedicineにて、ポスター発表されたバルマ研究室M1の楊 恵詩さんが「The Best Poster Award」を受賞されました。おめでとうございます!

発表タイトル: High-speed AFM/Raman multimodal system for nanobiologica

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