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【コラボ企画:第一弾】美意識へのインタビューをしていただきました♡

こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです💄

この度、noteで親交のあるRose Garnetさんと数回に渡るコラボをすることになりました✨

第一弾となる今回は、Rose Garnetさんより私の美意識に関する質問を受けて、回答をしていきます。

ご興味のある方はぜひお読みくださると嬉しいです☕️💐

また、とても嬉しいことに、Rose Garnetさんが描き下ろしてくださった挿絵もございます(大感激)ので、こちらもお楽しみください😭💕


1.Rose Garnetさんからのメッセージと質問

人々の心の中に咲いているかのような、
凛とした美しい百合を描いてくださいました。

この度、私、美術作家:Rose Garnetが、花ユイさんに《美意識》について、特集を持ち掛けさせていただき、快く承諾してくださりまして、ほんとうに有難うございます。
特集ということで、花ユイさんの美意識、フィロソフィのようなものに相応しいイラスト(挿絵)を、差し出がましいですが、描かせていただきたいということも併せて受け入れてくださって、感慨深く思っています。

僕は昔、少しだけ新聞記者をさせていただいていたこともあるので、インタビューという風な文章で、花ユイさんのフィロソフィ(人生哲学)の素性に迫ってみたいです。

花ユイさんのファンの方々、美容に関心を持たれている方々には、たまらないところかもしれません😊

私が花ユイさんに持っている印象は、《綺麗でありたい》という女性の内面の意地(マインド)こそをまず、サポートしたい、みたいなのを大切にされているというものです。
そこには、綺麗でありたいという、永遠の少女である気持ちに寄り添いたい、そういう気持ちを大切にして差し上げたい、といったような、ご自身のフィロソフィのようなものを感じます。


そこで、そんなところも含めて、花ユイさんが「美容に興味を持ったきっかけ(入口)」と、「美容を熱心にやり続ける理由」を聴かせて欲しいのです。
花ユイさんに興味を持たれる多くの方々が、なぜそこまで熱心に美容にこだわるのかを知りたいと思っていると思います。

また、アドバイザー(コスメコンシェルジュ)として、女性として、ひとりの人間として、女性だけでなく男性へも含めて、「人として美しいとはどういうことなのか」をアドバイスくださいませんか?

今、noteの活動や、ご自身のサイト(HP)で、いろんなネタを書かれていますが、あるテーマのネタが尽きそうでも、どんどん、次へと、ご自身のテーマを展開されていこうという姿勢を持たれていますよね。
花ユイさんが、美しさという観点から、これからどんな風に社会を突き動かし、変えていきたいと思われているのかにも、とても関心を持っているのですが、そしてその結果、「社会にどんな文化を廣め根付かせたいのか」、併せてお聞きしたいです。

私は花ユイさんに、コスメ(ファッションを含めての)系ハイエンドブランドの巨匠のようになって欲しいと、勝手ながら(笑、願っているのですが、花ユイさんにとって「美意識の巨匠」とは何を指すのか?それは、革命家なのか、人を思いやる美しい心を持った人なのか、そのあたりを、想われるままに教えてくださると嬉しいです。

Rose Garnetさんよりご質問をいただきました!

このように私の発信にご興味を持っていただき、そしてコラボのお話をいただけたことに感謝しています。

私もRose Garnetさんの描く作品にはいつも温かさを感じており、拝見していて癒される感覚があったので、こうして私の想いに対してイラストを描き下ろしてくださるなんて本当に光栄です。

それでは、いくつかご質問をいただきましたので、恐縮ですがひとつずつ私の想いを回答しますね🤗


2.いただいた質問への回答

ありのままの自分を認められていて、
他者への思いやりもある女性像を
描いてくださいました!

“美容に興味を持ったきっかけ”

私が美容に興味を持ったのは10歳の時です。
習い事の発表会で初めてメイクをした自分の顔を見てガッカリしたことがきっかけとなり『自分で自分に似合うメイクを出来るようになりたい』と感じました。
さらにその後ニキビができるようになり、『ニキビのお手入れ方法も知りたい』とも思うように。

私の美容への入り口はとても早かったですが、決してポジティブなものではなかったんです。
『周りの人は可愛いのに、私は違う』といつも感じていて、そんな自分を愛せるようになるためには絶対に美容が必要だと信じるようになり、美容にのめり込んでいきました。

“美容を熱心にやり続ける理由”

私は肌が綺麗ではなかったので自分に自信が持てず、人間関係にも長く悩んでいましたが、スキンケアの知識を学び、生活習慣の改善も含めて実践するうちに、スキンケアで肌荒れを落ち着かせられた時やメイクでニキビを上手くカバー出来た時には、マスクで顔を隠さなくても人の目を見て笑顔で話せるということに気がついたんです。

これはとても嬉しい発見で、『私みたいに自分の容姿に自信の無い人にもメイクやスキンケアを通して笑顔を取り戻して欲しい』という思いが湧きました。
美容で、傷ついた誰かの心を救えると信じているからこそ、正しい情報を発信できるよう、美容に向き合い続けています。

“(私が思う)人としての美しさ”

ありきたりな言葉になりますが、他者への思いやりのある人が美しいと感じます。
なぜかと言うと、人と人との関わりが無いところには、誰かを美しいとする概念もないと思うからです。
人に対してどう在りたいかを考えるところから、自分の[人としての美しさ]が生まれると思います。
恐らく大半の人は一人の人間としての歪さを持っていますよね。
完璧な人はそう多くないと思うんです。
でも、そんな完璧ではない人が多い世の中で、支え合おうとする姿勢こそが、美しいのではないでしょうか。
一人ひとりの歪さを美しさに昇華させるには、周りの人に関心を持つことが大切だと考えています。
この、人への関心こそが[思いやり]です。
“人としての美しさ”に容姿は関係無いと思っています。

“美しさの観点から社会へ廣めたいこと”

私の声が誰かに届くのであれば、「美しさはあくまでも、幸せになる為の手段の一つ」ということと「自分の美の基準を人に押し付けない
という2つの考えを伝えたいです。

まず、美容や美しさは、そこに心を割かなくても幸せを感じられる人には無くても良いものだと思っています。
むしろ、他人からマナーとして化粧などを求められることすら辛く感じる人も多いですよね。
私の母もそうです。
自分が美容を求めていなければしなくて良いし、そして周りの方も強要しない。
そんな社会になって欲しいです。


また、あたかも“自分の美の基準だけが正”であるかのような言葉を発せられることがありますよね。
そんな言葉を浴びた人が心を病んでしまったり、摂食障害になって心身ともに不健康になってしまうことは決して珍しいことではありません。
人の容姿については、直接に限らずネット上でも言及しない方が無難です。
なので私のSNSでの発信内容は、私の実践している美容習慣や体験談・参考にしている美容格言など、あくまでも【自分の為の美容情報をシェアする】ような感覚で書いています。

美を追う姿勢は幸せの為であって欲しいです。
そうでない美には、何の価値もありません。
一人の人間の心よりも大事な美などはないんです。
美しさファーストではなく、幸せファーストの考え方を広めたいと思っています。

“私にとっての美の巨匠”

私にとっての美の巨匠というと、スキンケアやメイクの分野において尽力されている方になりますが、特別な1人はいません。
今はSNSなどで、数え切れないほどの人が美容アカウントを運営しており、私はそんな美容家の方々をフォローしていたりします。
みなさん美容に精通しており、私もその知識を参考にさせていただいているのですが、投稿された内容を拝見していて、たまに悲しくなることがあります。
例えば、「美肌の人のスキンケア習慣」というようなタイトルの投稿を見た時。
世の中には、その投稿内容と同じスキンケアをしていたとしても、肌が荒れる方もいます。
それなのに「赤ちゃんの時はみんな美肌。それを正しい方法でキープすれば、みんな美肌のはずなんです」と仰られた美容家の方がいて、ショックを受けました。
なので私は、【美容知識が多くフォロワー数も多い人】ではなく、【美容知識があり、肌悩みを持つ方の心に寄り添おうとする人】を尊敬しています。


3.Rose Garnetさんからのメッセージ

特集の今回の第一弾に付け加えての、
私から花ユイさんへのメッセージですが、
是非、立ちはだかるようなものがあれば、
権威や権力、文化を突き動かすような、
そんなアーティストや芸術家、
つまり今社会が望んでいるモノコトに対して、いい影響を与えられる存在であって欲しいと思っています(^^)/
頑張ってください

Rose Garnetさんから、嬉しい応援メッセージをいただきました!

私はまだ駆け出しで、コスメコンシェルジュの花ユイとしてSNS投稿などを始めてからあまり日が経っていませんが、このようにご興味を持ってくださる方や、いつも記事をお読みくださったり交流してくださる方々に出会えて、とても嬉しく思います。

Rose Garnetさんは記事を書くことにおいて大先輩なので、今回質問してくださった内容も鋭く、私の中でしっかり言語化出来ていなかった思いまで上手に引き出していただけました😳💡

その為、今回のコラボ企画(第一弾)は私にとって本当に素晴らしい経験になりましたが、こんなに長い記事を最後までお読みくださった皆さまには、感謝の気持ちででいっぱいです🙇‍♀️

ぜひまた次回のRose Garnetさんとのコラボ作もお読みいただけますと幸いです!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました💐✨

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