はなやん

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最近の記事

マイホームはいらない派の話。

子どものころはマイホームを買うことを当たり前に考えていた。 そして、社会人になった時には自分の空間を作りたい! 庭、ウッドデッキ、吹き抜け、屋根裏部屋… そして、30手前の現在は、マイホームっているのかな。 と夢のないことをいうようになってしまった。   もちろん広さにもよると思うが、 二人暮らしで2LDKでとても快適に暮らしている。 趣味の部屋をいれたら3LDKでもいいな。 子どもができたら、少し手狭になるだろう。 小さい時は良いけれど、年頃になった子供が二

    • 20代最後に初めて髪を染めた話。

      私は大学生の時からずっと地毛の黒髪だ。 そんなに真っ黒でもなくて なかなか気に入っている。 高校生の時、お店で編み込みをしてもらった時に 地毛が赤みがかっていると言われて 赤いエクステを少し入れてもらいながら編み込んでもらった。 それがなんとなく嬉しかったからなのか。 そもそもあまり自分が美容に対してすぼらだからなのか。 周りの人からも、今の髪色が似合ってると よく言われることがあるからなのか。 自分の黒髪を変えたいと思ったことはあまりなく過ごしてきた。 最近、

      • 鼻の機能を使わない話。

        コロナ禍で出かけなくなった分、 ストレスにならないように お家で少し贅沢な暮らしをしようと思った。 ケーキ作り、紅茶タイム、使い捨てホットアイマスク。 なんかちょっと良い暮らし感が出ることをやってみている。 その一つ、アロマにも手を出してみた。 アロマというか、 良いニオイ!と思った良い匂いの中で生活したいというものだ。 しかし、ずっと思っているのだが、 通常暮らしている世の中、 "良いニオイ"のものって数少ないと思う。 電車も良いニオイの時なんてない。 雨の日なんて

        • 30歳近くの女性がする話。

          アラサーという括りが広すぎて、何歳を表すのか分からないが、 過ぎてみて分かったことは、25.6歳はアラサーの事を理解できていない。 アラサーと表現してはいけないと思うので、あえて30歳近くという表現をする。 個人差はあれど、特に意識し始めたのは29歳だと思う。 後1年で30代となる頃にふと思ったりする女性としてのライフステップの状況。 彼がいるのかいないのか。 同棲しているのかしていないのか。 結婚しているかしていないか。 子どもがいるのかいないのか。 本人の希望だ

        マイホームはいらない派の話。

          服選びの話。

          昔から服選びが嫌いだ。 それが理由で出掛けるのが嫌になるくらい 服選びが嫌いである。 服を見るのは嫌いではないのだが、 "コーディネート"や"着回す"ということが滅法苦手である。 そのくせ、派手なデザインや色に惹かれて買ったりするので、 ”後先考えず、突拍子もないデザインやカラーを選ぶのはだめなんだよ” とパートナーに言われたりする。 好きな服を買って何が悪いといってその場を回避するものの、確かにタンスの肥やしになっている。 好きで買った服が自分を困らせたりするもん

          服選びの話。

          持ち家は結婚の話。

          アラサーになって、家を買う知人が増えてきた。 スゴイ決心だなと感心する。 ここ!この場所で人生過ごす!と決めたということがすごい。 (賃貸用だとかは別として…) 寒めの地域から暑めの地域まである。 海なし県もあるし、周り全部海の場所もある。 言葉の違い、文化の違いなど色んな違いがある中で、 人生ここを拠点にするぞ!と決定したことがすごい。 まぁ結婚の決め手と同じようなものか。 いろんな人(場所)を試してから決定したい人もいるし、 もうこの人(場所)しかいないと運

          持ち家は結婚の話。

          内石の話。

          結婚指輪に内石(裏石)が入れられますと言われた。 どれが選べるのかも知らなかったし、特に考えてなかった。 主流なのは、誕生石や宝石言葉で決めるらしい。 自分の誕生石も宝石言葉も なんだか理由がピンとこない。 好きな色にしよう! 青が好きだから青にしよう! とただ単に好きな色を選んで 私はサファイヤに即決した。 パートナーは、対をとって赤いルビーを選んだ。 ちなみに選べる内石の中で価値の高いのはどれですか。   と結婚指輪で聞くようなもんじゃない質問をした。

          内石の話。

          サ活

          スーパー銭湯や温泉に行くのが趣味だと昔から言っていて、 疲れてるの?とかへぇ、なんかババ臭いねと言われていた。 しかし、最近とても流行しているサ活や銭湯の流行の波がきて やっと時代が自分に追いついたかと思っていた。 サウナ活動。サ活。 もちろん、銭湯好きなのでもちろん入っていたのだが、 チンチンになるまで入り、寒くなるまで外にいるという0or100の入り方をしていた。 サウナは少し疲れるもんだと思っていため、気合が入って元気な時だけ入り、少し疲れて帰っていた。 会社帰

          閉所恐怖症

          いつからか、閉所恐怖症である。 思い出すと、趣味のダイビングが悪化の原因なのではと思う。 魚や景色が見えると楽しく、見ることができない世界が広がっているのでそれは楽しい。 水から上がった時には、自由に息ができるって最高だーと日々に感謝でき、リフレッシュになる。 ダイビングは、基本口呼吸。 鼻呼吸はマスクがありできない。 当たり前だが、吸ってもマスクのラバーにより息はできない。 水中で鼻呼吸をしてしまった時には、呼吸のタイミングが吸→吸になってずれてパニックになっ

          閉所恐怖症

          SNSから本へ

          思い起こせば、大学生あたり、 もう10年以上とにかくずっと携帯を手放せない気がする。 ユーチューブやインスタグラムを意味もなく3時間も見てみたり、 探す事柄を探してみたり、 真実は分からないのに芸能人のうわさ話を深堀してみたりと 携帯から離れられない状態だ。 隙間時間や隙間でなくても携帯を触らない時間の過ごし方が分からなくなっている。 アルゴリズムだかトラッキングだか知らないけれど、 コンピュータが”あなたの興味のありそうなことを並べておきますね!”と どんどん情報をく

          SNSから本へ

          そういうへそなやつ。

          そういうやつ。 へそを出せる年齢の時、自分のへそが好きだった。 自分でいうのもなんだが、縦長で割と綺麗なへそだったと思う。 なぜ受けたかはまた次に。 とにかく、腹腔鏡手術を受けた。 下腹部3箇所とへそにメスを入れるという手術である。 手術後一週間程度、かさぶたまみれでどんな へそなのかも分からなくなった。 まぁ治るだろうと気楽に考えていたのだが、 かさぶたがとれたへそをみて、がっくりした。 横型のへそになっていたからだ。 太った身体がさらにへそを際立たせ、

          そういうへそなやつ。