11.クラウドファンディングハイ始まるの巻
久しぶりの投稿となりました。
こんにちわ。
あなたは、どうして今のあなたになったの?
よくそう聞かれます。そんなきっかけから、このnoteを書き始めました。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしたsaki&pekoと申します。
名前はわたしの中の2人、ふたつですが1人です。
ひっそりしていたい臆病な自分といきなり行動しちゃう自分が住んでいます。
そんなわたしの店や自分のまわりの出来事を綴ってまいります。少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。
「11月に銀座で個展」
があたまをぐるぐるし、なんだかんだで引き寄せか?銀座の有名ギャラリーを借りられることになり、相変わらずあわあわしている中、クラウドファンディングを勧められ。
わからないことを問い合わせしたつもりが、そのまま申し込みになってしまい、クラウドファンディングの準備が始まってしまった。
しばらくは、クラウドファンディングのお話しです。
クラウドファンディングをやりたいと思っているかたもいるかもなんで詳しく書いてます。
いや、書かせてください。わたしには、一生1番くらいの衝撃的な出来事だったので。
6年前のある日、「銀座で初個展をする」と決めて、「クラウドファンディングで資金集めする」と話は進み、個展開催費用を集めることになったわたし。
クラウドファンディングのリターン内容を1000円から10万円?!で決めることにしました。
10万なんていないと思ったけど、クラウドファンディング界のお決まりらしい。
その前に記事を書いて、アップしてみんなに話して告知してお願いして。
毎日あたまの中が嵐のよう。
店のことなんかどこへやら。
もはやほったらかし。
あれやこれやわからない荒波に押し流された気分で向えた運命の前日。
いよいよ明日からクラウドファンディングが始まる!
わたしの内臓はひっくりかえっていました。
やるだけのことはやったし、後悔はないけど、いやもっともっと準備が必要だった!
何ごともいつも時間が短い。
やるまでが短期間なわたし。
全力ではるかかなたの島まで泳いでいく感じ。
そして、血の気が引いていました。
どうしよう、、、
どうしよう、、、
赤字でも良いとはいえ、集まらなくてもいいとはいえ、こんな感じで集まるんだろうか?
こんなことやってよかったんだろうか?
前夜は、浜辺まで泳ぐ手前でジョーズがあらわれ、恐怖におののくような気分の一日でありました。
ここに、懐かしいプロジェクトの紹介文アップします、、。
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私が制作したイラストや羊毛の作品をもっと多くの人に知ってもらいたい!未知の世界「銀座」でギャラリーを行います!
はじめまして。
幼いころから「いつも笑っているよね!」と言われていた私は、ある日テレビで見た「戦地の子どもたちの泣き顔」が忘れられず、気付くと「世界中が笑顔にあふれますように」と願っていました。
こうした願いから、もともと働いていた商社を辞め、「人の集まる場所をつくりたい!」と思うようになり、カフェを始めたい社会人のための「カフェ学校」に通いました。
しかし、決してカフェをやりたいと強く望んでいたわけではありません。たまたま気に入った物件を見つけ、イラストや人形制作などを展示できる場として店をオープンした次第です。
物件を借りたばかりの当時、東日本大震災が起こり、「こんな時に店をオープンして良いのだろうか?」「ボランティアに向かったほうが良いのではないか?」そう思いました。
しかし、製作していたイラストや人形が、もし被災地の誰かの手に渡り、笑顔を生み出せるとしたら私にも出来ることがある!と思い、お店を続けることが出来ています。
イラストや羊毛の子たちと話をしていると、思わずほろりとしたり、うなずいたり、感心したり......そうした想いをより多くの方に感じてもらうため「銀座」でギャラリーを行うことにしました。
おとぎの世界は子どものころの世界。
この個展が子どもの時にやりたかったことを思い出すきっかけになれれば......と願っています。感情を思い切りだし、気持ちよく笑い、泣き、語る。
そんな時代にタイムスリップするような気持ちを持ってもらえたらうれしいです。
私は多くの作品たちと共に、ひとつの輪になるような涙と笑いの個展を開催します。
全く知らない地「銀座」での挑戦は、お店をオープンした当初と同じ。
どうか皆さまの温かいご支援をお願いいたします!
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今読むと、
うわー
うわー
うわー
てな気持ち。
興奮とか流れとか、ある意味昇天していてわからなくなっているときだったんでしょうねえ。
クライマーズ・ハイみたいな?
いや、クラウドファンディングハイ、、、でしょうか。
こうして、ナイアガラの滝のように激しく?わたしのクラウドファンディングが始まるのです。
追伸
写真は全く関係ないですが、好きな本です。
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