hanamin

好きなことについての覚え書き。 オタクな女子なので、そんな話もします。 好き→音楽(…

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好きなことについての覚え書き。 オタクな女子なので、そんな話もします。 好き→音楽(福山雅治、ポルノグラフィティ、ORANGE RANGE、V6 など) フィギュアスケート(町田樹) 本(漫画、小説好きなもの)

最近の記事

アーサー王と神様

先日、「キャメロット」を観劇してきた。 アーサー王伝説が元となっているミュージカルで、坂本君がアーサー王を演じてる。 いやすごかった。 なにせ見終わって、涙が出てきて座席から立ち上がれなかった。 なんでこんな風になったんだろうかと考えた結果、アーサー王の感情がどうしようもなく私の心に流れ込んできたからだと分かった。 元々、アーサー王伝説は、ふんわりとしか知らなかった。 イギリスの伝説の王様、エクスカリバー、FGOに出てくる友人の推し(?)。 それくらいだった。 だか

    • 事務所の会見に対する個人的な考え

      昨今話題のジャニーズの件について、自分の思考を整理するという目的で、文章としてまとめたものがこのnoteになります。 まず大前提として、私は芸能界とは全く関係のない、地方に住む一般人女性です。 また、V6のファンですが、事務所ファンではありません。 今回の件で情報を得た手段は、 ・テレビ(主にNHKのニュース) ・新聞(地方紙と日本経済新聞) ・ネットニュース(ヤフー経由、媒体によっては見出しのみのチェック) ・X(旧Twitter) ・家族や友人から連絡 です。

      • 多分彼らに救われた話

        昨今、宗教にまつわるニュースが飛び交っている。 その中で、青学が学生に対してその手の団体の勧誘に対する注意喚起を行なっている、というニュースを読んだ。 なるほどなー、そういう世界もあるのかーと思いながら読んでいたのだが、ふと思い出した。 そういや、私も大学時代に宗教の勧誘受けたことあるわ。 と。 さほど大ごとにならなかったし、嫌な思いもあまりしなかったので、すっかり忘れていた。 きっかけは大学入学直後の春。 よくあるサークル勧誘みたいな感じで声をかけられた。 私はベ

        • V6大辞典 増補版(非公式)(8.7更新)

          「V6大辞典」。 それは、V6の最新ベストアルバム「Very6 BEST」通常盤につけられた特典。 (最初ミニ辞典ってアナウンスだったのに、全然ミニじゃなかった)(うれしい) ファンからV6にまつわる言葉を募集し、総応募数7万語の中から厳選された言葉を収録。 さらに、メンバーが一押しの言葉を選んでいる様子は、初回盤Bの特典映像として収録されている。(以下、YouTube Ver.にてその面白さが一部観れる) V6の歴史を振り返る1冊なのだが、都合上、2020年の夏頃までの言葉

        アーサー王と神様

          拝啓、親愛なる君たちへ

          2021年10月17日、20時。 一通のメールが届いた。 その時、私はTwitterで何やらV6のFCからメールが届いているということを知り、急いで受信BOXを開いた。 それは、6人から『V–Land』へのお誘いだった。 そこではV6の映像作品・写真・コンサート衣装が見れるし、そこでしか見れない映像もあるよ。とのこと。 FC限定のメールなので実際の文章は公開できないけど、読んだ瞬間、涙が溢れた。 メールだから、文字自体はただの活字なんだけれど、そこに綴られた言葉から、確

          拝啓、親愛なる君たちへ

          拝啓、10月31日の私へ

          拝啓、10月31日の私へ。 11月2日以降の世界を生きる私から、伝えたいことがあって今これを書いています。 10月31日の私は、怒涛の最後のテレビ出演ラッシュも終わり、スポーツ新聞の連載もあと1回となり、11月1日への実感がひしひしと高まっていたと思います。 まあ、風邪気味でその日は1日寝ていたので、そんな感慨に耽ることもできずに時間が過ぎていますが。 ただ、翌日、最初で最後のリアルタイムで見ることのできるライブへの高揚感と、それで終わってしまうことへの寂しさ、そして、未

          拝啓、10月31日の私へ

          今更V6にハマった人の話

          2021年3月、私はその時職場にいた。 そこで私は知ったのだ。 V6が、解散すると。 青天の霹靂とはまさにこのこと。嵐の時もだったけど、まさか、何で、という思いでいっぱいだった。 なお、当時隣の席のアラシックな同僚のお母様がV6ファンでイノッチ担であり、同僚は「帰るの怖い…」と呟いていた。 ただその時は、あー残念だなぁくらいにしか思っていなかった。 それから約1ヶ月後、私は「特捜9」の初回を見ていた。 私はテレ朝の水曜9時にやる刑事ドラマが好きで、「相棒」、「刑事7人」、

          今更V6にハマった人の話

          町田樹に色はない

          フィギュアスケート見るの好きなんだ。 そう言うと、相手からは決まってこう返される。 「あ、羽生君が好きなの?」と。 そこで私はこう返す。 「いやっ、羽生君は普通に好きなんだけど、私が好きなのはソチに出た町田君で…」 そう、私は町田樹さんが好きだ。 とはいえ、沼落ち*1 したのはソチからなので、新規と言えば新規に分類されるのかもしれない。 *1 町田樹にハマること。 今言った通り、出会いはソチオリンピックだった。 ぶっちゃけ、この時までフィギュアスケートは、テレビでやって

          町田樹に色はない

          15歳の私と17歳の福山雅治

          私が初めて福山雅治と“出会った”のは、15歳の時だった。 (正確に言うと14歳と11ヶ月なのだが、そこは大目に見てほしい) 15歳直前の10月の最初の土曜日で、私は朝ごはんを食べていた。 我が家では朝、テレビはNHKをつける習慣があり、その日もNHKがついていた。 と、その時始まったのが、当時放送していた朝の連続ドラマ小説「わかば」。 その主題歌を担当していたのが、福山さんだった。 テレビから流れてくる主題歌の「泣いたりしないで」を聴きながら、私は母と福山さんの話を始め、

          15歳の私と17歳の福山雅治