【配信後記】アイスタイルが考えるビューティーDX 2020.8.5 Wed
HanaMarche ONLINEが終わった後につらつらと、思った事や感じた事を書いていくライブ連動記事。
「今回のゲストはアイスタイル、BeautyTech.jpの矢野さん」です
矢野さんとの話は未来を覗き見した気分になる。それは矢野さんの持つ知見に触れることができるからなんだろう。今回もそういった時間でした。
アイスタイル=アットコスメだけじゃない
アイスタイルの事業は幅広いです、以上。(色々ありすぎて紹介できないですが、美容業界をガッツリと下支えしています)
DXは人ありき、、、という話
デジタルシフトが進んだとしても、それは手段であって軸(原動力)となるのはやっぱり「人」という話になっていました。
できなかったことが平等にできるようになったポストDX時代には既存の事業モデル、働きや暮らしはどう変わっているんだろう。
何にせよ。どんな商品もサービスも人(と地球)に向いていてほしい。そういった意味ではIT化よりもDXの方が幅広で楽しそう。人生も仕事も楽しめる世界がDXで実現するみたいな。
ニュートラルな情報提供の場「BeautyTech.jp」
DXは人ありきと言いました、ではどうすればいいのか。とりあえずBeautyTech.jpとWWD(特にエディターズレター)を読んでみるのは如何でしょうか。WIREDとかもおもしろいです。
DXで何が提供できるようになるのか、どう便利になるのか。
いろんな想像と行動がDXの可能性を広げていくのだと思います。
クリーンビューティーやフェムテックのDXな動きはますます加速しそうですね。ライブでも話しましたが、認証とかカルテ方面の動きがでてきたらいいなぁ、食とかワインと薬みたいにね。
人の役割や時間の使い方、暮らしはどうなっていくのか。
誰もが何かに挑戦できる時代になってきている。「挑戦できる」なのか「しなきゃいけない」のかは置いといて、そういった時代だからこその事業の意味や存在意義を大事にしてほしい。つくる側も買う側も。
緩やかに融合に向かっていた「オフィスとリモート」「店舗とオンライン」の関係をはじめ、コロナ禍で価値観や行動は急速に変化を迫られました。
そういった中で、これからは出会いやコミュニケーション、楽しむという気持ちが大事になってくるかもしれません。
今の状況が落ち着いたら唐津に足を運んでみてください。コスメの始まり、海、山、寺が触媒となってヒントや気付き、内なる気持ちに出会えると思います。ワーケーション、研修、合宿、リトリート、どれもおすすめです。
text:Hirotsugu Odagiri
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