ハナヒラ

40代 障害児2人のハハ。 思春期突入の子供と最重度心身障害児の子供らと更年期突入かも…

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40代 障害児2人のハハ。 思春期突入の子供と最重度心身障害児の子供らと更年期突入かもなハハとのドタバタした生活記録

マガジン

  • 娘、中学生になる準備のあれこれ日記

    小学校卒業後の進路についてバタバタする予定の小6の一年間の記録。

  • 自立支援協議会第二期スタート!

    入浴介助のヘルプから始まった、自立支援協議会参加。 第二期にも参加することになり、その記録です。

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    • 自立支援協議会第二期スタート!

最近の記事

障害者計画等策定部会、本日最終日。

パブリックコメントが終わっての策定部会最終回。もう案が完成しているので、ここからどう変わるかということはないと思いますが、一般に公開される前に見せていただける、という感覚です。 ↓前回はこちら。 障害者計画、障害福祉計画、障害児福祉計画、最終案多少の変更はありましたが、おおむね素案通りになっていると思います。その中で細々とした文言が変わっていったイメージです。 アンケートの取り方や集計の仕方、回収率のところで意見は多く出ました。しかし、アンケートを今更とりなおすことがで

    • 支援学校中学部入学説明会にいってきた

      ついに、入学説明会です! 小中高、合同で行われました。知らなかったのですが、高等の合格発表が行われていました。番号が張り出されている前では写真撮影でにぎわっていました。あー、めでたい。 各種提出書類という名の宿題山盛り先輩ママさんから聞いてはいましたが、想像以上の書類の山。 そして、提出期限が1週間ほどのもの、2週間ほどのもの、入学式、4月末と4段階に分かれてます。 これ、間違わずに遅れずに全部提出できるってめちゃくちゃすごいことだと思う。早めに出したいけど提出日、提出場

      • 資料の読み上げなし、事前質問提出でステキな障害児自立支援協議会のスタート!

        さて、夏にスタートした障害児自立支援協議会第二期。 冬目前にして具体的な計画もでてきました。 前回はこちら 「事前質問及び提案票」が同封されていた前回も事前に資料が自宅に郵送されたのですが、今回は「事前質問及び提案票」も同封されていました。 資料を読んで、事前に質問を提出しておくと会議当日に回答がもらえるとのことでした。すごくいい! 今までは、当日質問しても答えられない場合は「次回お答えします」と言われ、数か月後なのでうやむやになることも・・・。 ただ、事前に多数の

        • 二期目の障害者自立支援協議会スタート

          前期の自立支援協議会が終了してからそれなりの時間がたちまして・・・。一期で経験したことをまとめたいと本にまとめました。 初めてのkindle出版でしたが、無事に完成しました。うれしい。 本の最後で、障害者自立支援協議会二期目も参加することが決まり、第一回全体会議をコロナで欠席、専門部会に入れることが分かった、ことまでお知らせしていました。 第二期スタート! 欠席スタートの第一回自立支援協議会全体会残念ながら、はやり病(コロナ)になったことで欠席。事前に資料をいただいてい

        障害者計画等策定部会、本日最終日。

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        • 娘、中学生になる準備のあれこれ日記
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        記事

          特別支援学校の体験入学にいってきた(娘、中学生になる準備あれこれ日記⑤)

          さて、入学に向けて具体的なことが始まりました。 まずは、支援学校から先生が地域の小学校へ娘の様子を見に来られました。 様子を見に来られてから約2週間後の体験入学。 体感的に「はやっ」。 私自身「体験入学」というものを体験したことがないので、とても緊張しましたし、指定された準備物以外の準備をどうしたらいいのかで頭の中はグルグルしていました。 心の準備とか・・・。心の準備とか・・・。 体験入学の準備事前に準備物の資料をいただいていました。 1日のスケジュールももらっていま

          特別支援学校の体験入学にいってきた(娘、中学生になる準備あれこれ日記⑤)

          入学に向けての具体的アクション開始!(娘、中学生になる準備あれこれ日記④)

          夏休みに、支援学校へ「就学先を検討するための相談」ということで小学校の先生と行きました。 10月頃から支援学校の先生方が各学校へ見学にいかれると聞いていたのですが中々連絡がないので、「いつかなー」「資料の準備しないとな―」と、怒涛の秋の学校行事をこなしながら気になっていました。 なんというか、秋ごろに小学校でインフルエンザが大流行して、一か月近くどこかのクラスが閉鎖になってたんですよね・・・。 いやー、すごかった。娘の学年、90%が罹患してたと思う。 それをすり抜けた娘、

          入学に向けての具体的アクション開始!(娘、中学生になる準備あれこれ日記④)

          入学準備の正式な!?お作法を知る(娘、中学生になる準備あれこれ日記③)

          夏休み前にあった「適正就学のための相談会」で「支援学校へ個別に見学OK」と言ってもらっていたので、夏休みに小学校の先生と支援学校へ行ってきました。 その時のお話です。 準備が早すぎだった模様小学校から「進学に向けての話をさせてほしい」と依頼をしていただきました。 早いかもしれないと思いましたが 「~していなかったんですか?」や 「〇〇を今週中に持ってきてください」など、急なことや早くやっておけばよかったという後悔を何度も経験しているので、動きやすい夏休みにスタートすること

          入学準備の正式な!?お作法を知る(娘、中学生になる準備あれこれ日記③)

          「適正就学のための相談会」にいってきた。(娘、中学生になる準備あれこれ日記②)

          行ってきましたー。適正就学のための相談会。 緊張しますね。 なんとなく想像していたメンバーだったので、頭真っ白になることはなかったです。でも、会場が広くて動揺しました。 多分、はやり病のこともあって、机の距離も広かったからかなと。 開始そうそう2つの動揺。 開始早々の動揺1つ目。 「ノーマスクで初対面の先生、ほんとにあの先生であってる?」 地域の中学校の先生がこられていたのですが、私はマスク姿でしかお会いしたことがありません。なんとなく雰囲気はわかるのですが、マスクがな

          「適正就学のための相談会」にいってきた。(娘、中学生になる準備あれこれ日記②)

          適正就学のための相談会を目前にして色々不安(娘、中学生になる準備のあれこれ日記①)

          いつから始まったのかわかりませんが、「適正就学のための相談会」というものがあるそうです。 「適正就学」とは・・・。 「適正」とは・・・。 「適正」という言葉が重いですね。 さて、この相談会。息子が小6の時にもあったそうですが、特に声をかけてもらうことはありませんでした。でも、秋ごろにとある関係者から「なぜ適正就学のための相談会に行かなかったの?」と言われました。 「市のホームページに出てたのに」って。 え、市のホームページって毎日見てます!? 支援を受けるとか多数派で

          適正就学のための相談会を目前にして色々不安(娘、中学生になる準備のあれこれ日記①)

          50人の同級生とバギーの娘の修学旅行を笑い飛ばそ!

          「そろそろ修学旅行の検討が始まりまして・・・」と聞いたのが1年前。 6月の梅雨時、一番体調が不安な時に一泊二日の旅行なんて・・・ と「お休み前提」にしていた1年前。 それが、先日、バギーの娘が50人の同級生と一緒に修学旅行に行ってきた! 天候の不安  (6月に一番よく緊急入院してる) トイレの不安  (おむつ交換できる場所はあるか) バギーの移動ができるか不安  (お寺関係はバリアフリーではない) 奈良までの交通手段の不安  (マイカーでバスにつていく) 神頼みと検索魔

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          読書感想文「塞王の楯」 矛盾の先にあること

          矛盾することがあった時、どんな気持ちになりますか? 辻褄の合わないことに対して 「それ矛盾してるよー」と 腹が立ったり嫌な想いをしたりしながら ため息をついて終わっていませんか? 矛盾しているそのことを この本の匡介と彦九郎(げんくろう)ほどまではいかなくても突き詰めていくと、 考えもしなかったようなことがおこるかもしれませんよ。 「絶対に破られない石垣=最強の楯」を生み出そうとする匡介 「どんな城をも落とす鉄砲=至高の矛」を作り出そうとする彦九郎(げんくろう) 戦国時

          読書感想文「塞王の楯」 矛盾の先にあること

          不規則動詞の暗記プリントを作成してみた

          中学校の支援学級にいる息子。 通っている中学校の支援学級では、 基本的に5教科は支援学級、実技教科は普通級で授業を受けることになっていました。 でも「英語」は普通級でうけたい!と希望。 念願かなって、普通級で授業を受けています。 ただ「覚えましょう」とプリントをもらっても難しいんです。 小学校の頃は、穴埋め式のプリントだといつの間にか覚えていたので、漢字などの繰り返し学習のプリントは自宅で作成していました。 中学校になってまで・・・と思う気持ちもありましたが、息子の「が

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          「学校を休めない」のが1番の悩みで解決が難しい

          「学校を休みたい」というテーマで今まで2度書きました。 最初は「学校お休みする」から始まり、「どうして僕が休まないといけないんだ」となりました。周りが見え始めたんだなーと成長を感じましたが、モヤモヤは続きます。 【学校】という、子供にとって大きな存在からは簡単に逃げることもできないし、逃げたくもない。 一歩間違えると「学校を休めない」という、袋小路に入ってしまう。これが目下の1番の悩みで解決が難しいなと感じていることです。 家を出る時間がどんどん遅くなる なんとなく異

          「学校を休めない」のが1番の悩みで解決が難しい

          「学校休みたい」の次に起こったこと。

          子供が「学校休みたい」と言い出したとき、心配で、不安で、この先どうなるんだろうか・・・と行き場のない気持ちがありました。 そんな時のことを下記noteで書いています。 年長あたりから小学校の高学年を迎えるころまでのことです。 その後、思春期に片足をつっこみ始めた頃に、少しずつ様子が変わってきました。 「学校が嫌」→「学校休みたい」 こんな感じでしたが、少し周りが見えるようになってきたからでしょうか。 以前よりも、親・教員・子供のいい関係性が必要になってきました。 「学

          「学校休みたい」の次に起こったこと。

          「やりすぎ」と「遠慮」のはざまで。

          年度末ですね。先日、修了式が終わりました。皆さんはいい学年末を迎えられましたでしょうか?我が家では、中学校の先生との大きなすれ違いからくるネガティブな感情に溺れています。 入園時に初めての洗礼を受け、そこから学習して小学校入学。その時にも、更なる洗礼を受けました。 そして、中学校への3度目の入園入学。 3度目の正直。 6年間で小学校の先生方と、持ちつ持たれつの良い関係を築き、中学校への引き継ぎにも万全を期して滞りなく行われました。 なのにこの無力感。 どんどん嫌な保護

          「やりすぎ」と「遠慮」のはざまで。

          「学校休みたい」という子供に「いいよ」って言ったらどうなった?

          子供が「学校休みたい」といったらどうしますか?我が家の場合は「いいよ〜」ということがほとんどです。 それは、初めて「おやすみしたい」と行った年長児の時からずっと。 でも、初めて「休みたい」と子供が言ってきて「休むこと」にした場合「明日はどうなるんだろう」「これからどうしたらいいんだろう」と動揺するかもしれませんね。 約8年のそんな暮らしの一部を紹介します。 初めての「おやすみする」 初めては年長の秋でした。 確か10月末の金曜日の帰宅後に「明日からおやすみする」と言

          「学校休みたい」という子供に「いいよ」って言ったらどうなった?